屋根の漆喰について
皆さんこんにちは!
大阪市の外壁塗装専門店ラディエントの中村です。
漆喰とは、石灰を焼いたものに水を加えた、「消石灰」と呼ばれるものを主材料とする建材です。
棟にはいろいろな種類の瓦が積まれていますが、この一番下に塗られている白い部分が漆喰です。
丁度、棟の瓦と平面の瓦のつなぎ目の隙間部分を、保護するように塗られています。
耐火性に優れ、古くから家の様々な部分に使われてきました。
屋根において漆喰を使う場所は、主に「棟」と呼ばれる部分です。
棟には様々な種類の瓦が積まれていますが、この一番下に塗られている白い部分が漆喰です。
丁度、棟の瓦と平面の瓦のつなぎ目の隙間部分を、保護するように塗られています。
ではなぜ、棟には漆喰が使われているのでしょうか?
それは、棟に使われている「葺き土(ふきつち)」を保護するためです。
比較的に古い瓦屋根では、瓦を屋根に接着するのに「葺き土」と呼ばれる泥を使います。
「葺き土」は、時間が経過すると普通の乾いた土と変わらないので、水を吸いやすくなります。
棟の部分にもこの葺き土は使用されておりますので、
そのままでは水を吸いやすいままの葺き土が風雨にさらされてしまいます。
この土を守るため、漆喰を塗って葺き土を保護する必要があるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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