外壁や屋根のシーリングについて
皆さんこんにちは!
大阪市の外壁塗装専門店ラディエントの中村です。
屋根や外壁にはシーリング材という材料を使って施工することがあり、
シーリング部分に劣化が起きた場合は補修が必要になります。
シーリング材にはさまざまな種類があって、リフォーム内容によって使い分けます。
リフォーム工事でシーリング材を使うときには、主に3つの使い方があります。
1つ目は、サイディングのひび割れを防ぎます。
サイディング壁は、サイディングボードを外壁下地に張り付ける工法で施工します。
サイディングボードは堅く薄いので、気温変化で膨張したり、
地震の激しい揺れなどで負荷がかかったりすると、ひび割れや破損を起こす可能性があります。
ですので、「目地」と呼ばれる隙間にシーリング材を充填し、
サイディング壁への負荷を軽減して不具合を防ぎます。
2つ目は、接着剤として建材を固定します。
屋根工事では、屋根の棟板金が飛んでいかないように釘で固定するのですが、
釘を打ち込んだところにシーリング材を打つと飛散防止になります。
また、瓦屋根のズレを補修するときに、
シーリング材を接着剤として使用するなど接着性を活用した工法があります。
3つ目は、雨漏りの応急処置ができます。
雨漏りが起きている場合、劣化箇所をシーリング材で埋めることで応急処置ができます。
雨漏りの原因になりやすい劣化症状は、金属屋根の穴あき、屋根や外壁のひび割れ、
天窓やサッシまわりのシーリングの破損などです。
雨漏りで水分が建物内部に侵入すると、構造躯体に影響を与えて、
家の寿命を短くするおそれがあるため、早急に対策をとりましょう。
※3つともに、高所だと命の危険がありますので、出来るだけ業者に依頼するようにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪市で外壁塗装するならラディエントまでご連絡を下さい。
ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!
戸建ての他にも集合住宅、ビル、店舗にも対応しておりますので、ご興味のある方はぜひラディエンまでお問い合せください。
※お電話での受付もお待ちしております!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00