外壁塗装の水切りについて
皆さんこんにちは!
大阪市の外壁塗装専門店ラディエントの中村です。
水切りとは、基礎と外壁の間を囲んでいるしきりの部位のことです。
低い位置にあるので、他の外壁部位に比べると簡単に確認できる部位です。
建物の外側の窓枠下などにも水切りは施工されています。
☆水切りの役割☆
・基礎土台の雨水による腐食を防ぐ
・雨水が窓枠の下面をつたって壁面を汚れを防ぐ
・室内への水の侵入を防ぐ
水切りの付いてない建物もありますが、問題はありません。
「大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、
外壁をつたって土台に水が流れ込まない構造になっていれば良いので問題ありません。
ですが、水切りがないと通常の雨だと大丈夫でも、
台風のような豪雨の場合は土台に水が侵入してしまう可能性があります。
そういった事を考えると水切りがある方がより安心ですね。
☆水切りの塗装する理由☆
水切りを塗装する1つ目の理由は、素材を保護するためです。
水切りの素材はスチール(鉄)または塩ビ鋼板という金属で造られていることが多いです。
長い間塗装もせずに放っておくと、錆が発生する可能性があります。
錆が発生すると、素材が脆くなってしまうので錆を防ぐために塗装が必要です。
また、塩化ビニル(プラスチック)製のものもありますが、
その場合も塗装が必要になります。
なぜなら、錆が発生しない代わりに紫外線によって固く割れやすくなってしまうからです。
塗装をして紫外線をバリアし、素材を保護することが大切です。
このように塗装は素材を保護して長持ちさせるために重要なメンテナンスとなります。
2つ目の理由が、美観を維持するためです。
外壁塗装後は、外壁だけでなく雨どい・帯板・破風板などの付帯物も綺麗に塗り替えられます。
そのため、水切りだけ塗装しないと少し浮いてしまって見えるように感じることが多いです。
建物全体として一体感を出すためにも、塗装をする事をおすすめします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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