意外と知らない火災保険について!
皆さんこんにちは!
大阪市の外壁塗装専門店ラディエントの中村です。
「火災保険で外壁・屋根塗装?」と不思議に思われるかもしれませんが、
保険の適用条件を満たしていれば、保険金で外壁・屋根塗装を行なうことが可能なんです!
台風や竜巻による自然災害で被害にあった場合は、保険を使って補修できるケースがあります。
戸建住宅向けの火災保険は、3種類に分類されます。
「住宅火災保険」「住宅総合保険」
「従来の住宅総合保険より補償の範囲を拡大したり、
実際の損害額が補償されたりする新しいタイプの保険」の3つです。
3つ目の「新タイプの保険」を保証範囲が広い「オールリスクタイプ」と
「特約火災保険」とに分けると以下の4種類に分類されます。
☆住宅火災保険☆
最も一般的な火災保険で戸建住宅向け火災保険の基本的なタイプです。
火災、落雷、破損/爆発、風災、雹(ひょう)、雪災による損害を補償します。
例えば、台風時の飛来物や落雷で外壁にヒビが入ったりした場合に、適用される可能性があります。
但し、水害、水漏れ、暴行/破損、飛来/落下/衝突、持ち出し家財の損害は
保険が適用されませんので注意が必要です。
☆住宅総合保険☆
住宅火災よりも補償範囲が広く、住宅に関する総合的な補償を受けられます。
いわゆるオールマイティな保険です。
水害での損害も含まれますし、人の過失による水漏れ事故でも補償を受けることが可能です。
自動車が自宅に突っ込んできた際に発生する壁の破損や、
暴動・騒擾での破壊、泥棒の侵入による壁の損壊なども適用される可能性があります。
☆オールリスクタイプ☆
住宅総合よりもさらに補償範囲が広い火災保険です。
保証会社によって補償内容は違ってきますが、実際の損害額が補償される場合もあります。
☆特約火災保険☆
住宅ローンで家を購入した場合に加入義務がある火災保険であり、
補償範囲は狭いものとなります。
☆対象になる風害とは☆
風災・・・台風や竜巻などの強風により
「屋根材が破損した」「ものが飛んできて壁に穴があいた」このような被害を言います。
風災の定義は基本的には「最大瞬間風速20メートル/秒以上」の強風となっており、
雹災・雪災も含まれていることが多いです。
風災の対象になる可能性が高い事例・保険対象となるのは、以下のような例で損害額が20万円以上の場合です。
☆対象になる水害とは☆
水害とは、洪水、高潮、土砂崩れなど自然災害による損害のことをいいます。
台風や大雨で洪水が発生して家屋が流されたときや、一定の基準を超える床下浸水が起こったときに保険が適用されます。
ただし、最低限の保証しか付いていない住宅火災保険では、水害は保証対象外となるので注意が必要です。
また、家庭の雨漏り、水漏れは水害には該当しません。
水害の対象になる可能性が高い事例
・台風で近くの川が氾濫し、50cm以上の床上浸水したため壁の張り替えが必要となった
・豪雨で近くの山が土砂崩れを起こし、家の半分以上が破損した
☆塗装工事は火災保険を利用できるのか☆
屋根塗装、屋根補修において、災害による劣化と診断されれば保険を利用することができます。
事故発生後、外壁や屋根の劣化に詳しい外液塗装業者が、破損した外壁や設備を調査し、自然災害で起
きた破損なのか、経年劣化で起きた破損なのかを確認します。
調査の結果、破損が火災保険の適用対象と判断された場合、
外壁塗装業者に改修工事の実施と保険の申請代行を依頼することができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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