外壁塗装において色褪せしやすい色と色褪せしにくい色
大阪市の皆様こんにちは!
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。
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ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
ラディエントの中村です。
今回は、外壁塗装において色褪せしやすい色と色褪せしにくい色についてお話します!
外壁塗装をするときに、どの点を重視しますか?
塗料の性能や、費用など、気になるポイントは多々ありますが、
やはり一番大きなポイントは「色選び」ではないでしょうか。
外壁塗装に使われる塗料は各メーカーで色々あり、それぞれ30種類以上の標準色が用意されています。
さらに特注でそれ以外の色を注文することもできます。
色選びが充実=色選びが難しいということです!
☆色の特性☆
町を歩いていると多種多様な外壁色のお家が意外にある気が付きます。
お客様でも「外壁の色はあまり気にしないから白っぽい色で」と
おっしゃる方も多いのですが、「白」と言っても、
グレー系ベージュ系アイボリー系などがあり、さらにそれぞれ濃淡もあります。
同じお家を塗装するにしても、選ぶ色によって印象はかなり変わってきます。
たくさんの色からお家の外壁に合った色を選ぶには、まずは色の特性を知ることが大切です。
・暖色と寒色
全ての色は暖色と寒色に分けることができ、
暖色はその字の通り温かみのある色のことを言い、
寒色とは冷たい印象の色を指します。
温かみのある印象にしたい場合は、
暖色系のアイボリーやベージュを基調とした色を選び、
クールな印象にしたい場合は寒色系のグレーやブルー系の色を選ぶと良い思います。
・膨張色と収縮色
暖色と寒色とは別に、膨張色と収縮色という分け方もあります。
分かりやすく言うと、膨張色は明るい色で収縮色は暗い色のことです。
膨張色は輪郭がぼやけて大きく見え、収縮色は輪郭がはっきりして引き締まった印象になります。
小さいお家や密集地に建っているお家に収縮色を使うよりも、
膨張色を使う方がゆったりとした印象に近付けることができます。
このように、色の特性を理解することで、たくさんある中からあなたのイメージにあった色を選びやすくなります。
☆汚れが目立ちにくい色☆
最近は塗料自体の性能が高いものも多く、水はけを良くして汚れが付きにくくする塗料も増えてきました。
ですが、年数が経ってしまうとその性能は落ちてきます。
なので、できるだけ雨垂れなどの汚れが目立ちにくい色を選びたいと思います。
汚れが目立ちにくい色は濃い目の色です。
汚れを目立ちにくくすることを重視する場合は、淡い色ではなく、
濃い目の色を選ぶことをオススメします。
☆劣化が目立ちにくい色☆
劣化が目立ちにくい色とはどんな色だと思いますか?
実は、先ほど汚れが目立ちにくいと説明した濃い色は、劣化が目立ちやすい色なのです!
塗料は、紫外線などに晒されているうちに、チョーキングという現象を起こします。
チョーキングとは、塗料を手でこすると白い粉がつくことを言います。
これは、塗料の表面が劣化して粉状になっているので、外壁塗装の劣化を示す一番分かりやすい現象です。
外壁は劣化するほど白っぽく色褪せてくるので、濃い色ほどチョーキングも目立ちやすいのです。
つまり、汚れが目立ちにくい=濃い色、劣化が目立ちにくい=淡い色ということになりますが、
そうなると色選びが難しくなる場合もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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