屋根・外壁塗装を一面だけするメリット・デメリット
大阪市の皆様こんにちは!
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。
いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
ラディエントの中村です。
今回は屋根・外壁塗装を一面だけするメリット・デメリットについてお話します!
☆一面だけ塗装するメリット☆
外壁塗装する場合、一面だけ塗装する人もたまにいらっしゃいます。
何らかの理由があるため一面だけ塗装しているわけですが、
この場合に考えられるメリットの一つが、お金があまりかからないことでだと思います。
外壁塗装を全体的におこなうと、100万円前後のお金がかかることも決して珍しくないです。
ある程度金銭的に余裕がある家庭であれば問題はありませんが、
そうでない場合には大きな負担になるでしょう。
そこで、一部分だけ塗装することで金銭的な負担を軽減させることができます。
ただ、その面の部分に何か問題がある場合にそのような塗装の仕方をする必要があります。
よくあるパターンは北向きを塗装することです。住宅は東西南北の中で一番汚れやすいのが北向きになります。
実際に、建築から5年~10年程度経過した住宅の外壁を見てみると、
なぜか北の方角だけ外壁が汚れていることが考えられます。
苔などが発生している可能性があるため汚れているように見えるだけです。
北向きは、基本的に太陽が照りませんのでコケが繁殖しやすい場所と言えます。
しかも、地面の部分がコンクリートや砂利でなく土の場合は、
緑色になりやすい傾向にあります。この場合、汚れている一部分だけを塗装することにより、
その部分をきれいに見せることができ清潔感を出すことが可能です。
・クラックが発生した場合も一部分だけ塗装すると良い
もう一つのメリットは、クラックが発生してしまった場合です。
クラックとは、ひび割れのことです。
ひび割れが発生するとどのような不都合があるかというと、
一番の不都合は、すき間に雨水が侵入してしまい外壁の状態が悪くなるだけでなく、
壁の内側に水が浸入することでシロアリなどが発生する可能性があることです。
このような状態が続いていくと、次第に住宅の老朽化が早まってしまう傾向にあります。
ほかの部分は問題ないのに、一部分のためだけに全面的に塗装するのは非常にもったいないと思います。
そこで、あえて一部分だけ塗装することで穴をふさぐことができる上に、
見た目もきれいになりますし、当然金銭的な負担も少なくなるでしょう!!
☆どのようなデメリットが考えられるか☆
一面だけ外壁塗装・屋根塗装をするときのデメリットは、
それはほかの部分が劣化した場合もう一度塗装しなければならないことです。
もう一面に関してほかの部分を塗装するときに、
もう一度塗装することになるため二度手間になってしまう可能性があります。
もちろん、一部分だけ塗った場合にはその部分を塗り直さない方法もあります。
ですが、そうするといつまでも塗装の時期にずれが生じてしまいすでに二度手間になることが考えられます。
これを解決するためには、一部分だけ塗る場合比較的耐用年数の長い塗料を使っておくことです。
例えば、フッ素系塗料を利用する場合は20年間長持ちをします。
ほかの部分は15年ほどの耐用年数がある塗料を一部分だけ塗ったときから5年後に利用することで、
次に塗り直すとき、ちょうど塗り直す時期が統一されるので一度に塗り直すことができるでしょう。
外壁塗装・屋根塗装をおこなう場合には、一面だけ塗る方法もあります。
この場合のメリットは、クラックが発生した場合あるいは汚れが発生した場合にも、
あまりお金をかけずに解決をすることができる点です!
これにより、金銭的にあまり大きな負担をかけたくない場合にも安心でしょう。
デメリットは、ほかの部分と塗装するタイミングのずれが生じてしまうことです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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