外壁塗装に適しているのは、油性塗料?水性塗料?1⃣
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ラディエント中村です。
溶剤塗料と水性塗料、外壁塗装をするならどちらがいいのか。
今回はまず油性塗料についてお話します!
☆塗料の溶剤について☆
溶剤とは、塗料を薄める液体のことです。
塗料は樹脂、顔料、溶剤の3つの成分からできていて、油性塗料と水性塗料に分けられます。
油性塗料はシンナーを溶剤としており、水性塗料は水を溶剤として使っています。
塗料はそのままでは使えないので、溶剤を塗料に入れて薄めて使うものです。
塗料は固まらないと、塗料としての役目を果たせません。
そのままでは固くて塗れないため、溶剤で塗料を薄めて壁などに塗り、その後溶剤が蒸発すると、
塗料本来の固さになって壁を保護するわけです。
ですので、溶剤は壁などに塗った際に塗膜を作るために欠かせないなもので、
塗膜ができたあとは蒸発してその役目を終えます。
溶剤はシンナーをはじめ、揮発性が高く引火性の強い液体が多いので、取り扱いには十分注意が必要です。
☆溶剤塗料とは☆
溶剤塗料とは、溶剤で薄める塗料のことです。
水性塗料も水を溶剤に使っていますが、一般的に溶剤塗料と呼ぶのは、シンナーを溶剤とした油性塗料です。
この溶剤塗料には、強溶剤系塗料と弱溶剤系塗料があり、
そのまま塗ることができる1液タイプと軟化剤を混ぜる2液タイプがあります。
また溶剤系塗料は顔料、樹脂、添加剤などを混合したものです。
塗料の性能は樹脂によってほとんど決まります。
樹脂にはアクリル、シリコン、ウレタンなどがあります。
☆外壁塗装に適した塗料☆
塗料には油性塗料と水性塗料がありますが、外壁塗装にはどちらが適していると思いますか?
油性塗料、水性塗料とも、メリットとデメリットがあるので、どちらだけがすぐれているとは言えません。
どちらを選ぶかは、それぞれの特徴や予算を考慮して決めましょう。
ちなみに、塗料の密着性は溶剤系が強く、水性系は弱いのが特徴です。
乾燥するまでの時間は、溶剤系は環境の影響は関係なく一定の時間が経過すれば乾燥します。
水性系は環境の影響を受けやすいので、梅雨時や気温が低くなる冬場は、乾燥するのが遅くなる傾向があります。
また、溶剤系は引火性のある危険物なので、中毒の可能性があるため保管、廃棄には十分な注意が必要です。
塗料の密着性は溶剤系のほうが強いため、外壁塗装には溶剤系のほうが向いています。
ただし、水性系の塗料が向いていないということではありません。
外壁は太陽熱や風雨にさらされるため、密着性の高い溶剤系のほうが適しています。
しかし、屋根や外壁ほど影響を受けない場所の塗装は、水性系で十分な場合が多いようです。
水性系のほうが値段も安いので、費用対効果を考えて塗料を選ぶといいと思います。
ラディエントでは、アステックペイントの溶剤塗料を使用した施工もしておりますので、
ぜひ、ご検討よろしくお願い致します!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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