屋根瓦のズレに有効なラバー工事とは
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皆さんこんにちは!ラディエントの田淵です。
最近、屋根工事内容を多く上げていますが最後に屋根瓦のズレ止め 屋根ラバ―工事をご紹介していきたいと思います。
前回のブログ記事で屋根カバーについて書きましたが今回は屋根ラバ―工事です。名前は似ていますが工事内容は全く違います。屋根カバーは簡単に言えば古い屋根の上に軽い屋根を張ってかぶせる工事になりますが、屋根ラバ―は瓦と瓦の重なりの隙間にシーリング(コーキング)を打ち、ズレや飛散を防ぐ事を目的としています。 もう少し深く見ていきましょう!
瓦は長い寿命持つと言われていますが、メンテナンス不足や自然の影響で必ず劣化が現れてきます。その一つに瓦のずれやゆがみといった問題が出てきます。
釘で固定された瓦(桟瓦)は上部裏についた爪と瓦同士の組み合わせで固定されています。その為風や地震といった天災で瓦がこすれて遊び部分が大きくなっています。そうなるとガタガタになり隙間から雨水が浸入しやすくなったり瓦が飛んで行ったりすることがあります。
その歪みや隙間に屋根ラバ―工事を行うと歪みや隙間を抑えてくれて雨漏り、飛んでいくことを防いでくれます
しかし屋根ラバ―工事は瓦屋根に有効的な工事のように思えますが、正当な方法や工事する場所を間違えると問題を肥大にする可能性があります。
ずれないように瓦を重ねてすべてにシーリング(コーキング)をしてしまうと隙間から入った雨水は下の瓦に逃げるので全て塞いでしまうと雨水の逃げ道がなくなってしまい雨漏りの原因を作ってしまいます。
その他にも湿気や空気が内部で溜まってしまい防火材や下地の材木を腐らせてしまう可能性が出てきます。その為、屋根ラバーをする箇所は軒先、隅棟やケラバ、谷部から三段程度が理想です。
屋根ラバ―工法は大きな工事と比べると安価で簡単な施工なので不安や心配なく依頼してしまいがちですが、確かな知識を持って確実な施工をしてくれる業者を見極めることが大事です。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。また4月末まで春の塗装セールキャンペーンというものを行っています。外壁屋根塗装をお考えの方お電話お待ちしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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