外壁塗装中に事件！？気を付けないといけないポイント｜現場ブログ

外壁塗装中に事件！？気を付けないといけないポイント

2022.05.16 (Mon) 更新

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皆さんこんにちは！ラディエントの田淵です。

今回は少し怖いブログ記事になります。外壁塗装をやられた方、足場を設置した際家のセキュリティを厳重にしていましたか？なぜそんな事を聞くかというと外壁塗装を行っている時に事件、特に空き巣の被害が多く起きるからです。これから外壁塗装を考えていて、この記事を読んで頂いた方は家のセキュリティを強く意識してください。なぜ外壁塗装を行っている時にそういった被害が多いかというと答えは簡単です。足場があるからです。足場を登って窓やベランダからの侵入が多いみたいです。その理由を詳しく説明していきます。

塗装工事を行う際に立てる【足場】ですが写真のように家全体を囲むように組まれますが実は誰でも登れてしまいます。空き巣に入りやすい条件の一つとして、侵入口が多いことが挙げられますが、通常は困難な２階からの侵入が足場があることで可能になってしまいます。また、この足場は工事開始から終了まで設置されるものであるため、その危険性が長く続きます。また養生を行っているため足場に人がいても簡単には気づきにくくなってしまいます。足場で2階からの侵入も可能となりますし、この養生があることでより気づきにくくなってしまい、空き巣犯からすると好都合な環境となってしまうわけです。

ではこのような事が起きないようにするためにどのような対策があるのでしょうか？

外出時の戸締りはしっかり
こちらはものすごく当然なことですがこれを忘れずに行っていれば簡単に空き巣に入られることはありません。外壁塗装工事中は足場があるため２階からも侵入が可能となってしまいます。普段使わない部屋は常時鍵をかけておくようにし、外出する際には２階も含めたすべての窓の戸締りを確認するようにしましょう。
工事前に工事工程表をもらっておく
工事開始から完了までの計画を記したものをもらっておくことです。あらかじめ入手しておくことで、足場が設置されるタイミングや養生が張られるタイミングを把握することができ、戸締まりをより気をつける時期を認識することができます。
センサーライトをつけてもらう
しっかりと対策をしているという印象を相手に与えるだけでも十分な防犯対策につながりますので、試してみるものよいと思います。
足場への入り口を封鎖してもらう
足場への侵入を防止することで、狙われにくくすることができます。封鎖してもらえるのは、その日の作業が終了してから翌日作業をするまでの間と天候不順等で作業を行わない日になります。こちらも工事業者にお願いすることで対応してもらえるので、事前打ち合わせの際に伝えるようにしましょう。
留守中は電気を付けてもらう
外壁塗装中は、夜間に留守をする際も十分に注意が必要です。留守にしていることを悟られてしまわないように、玄関やリビングだけでも電気をつけっぱなしにして出かけるのもお勧めです。

いかがでしたでしょうか？なぜ外壁塗装中は空き巣に狙われやすいのか、なぜ犯罪のターゲットにされやすのか、お分かりいただけたかと思います。外壁塗装工事中の家は、工事を行っていない家と比べるとどうしても狙われる要素は増えてしまいますが、対策をしっかり行えば狙われにくい家にすることもできます。このブログ記事で空き巣に備えましょう。

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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