サイディング修理ってなにがあるの？
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皆さんこんにちは！ブログ執筆をさせていただきますラディエントのです。
以前サイディングの反り、浮きについてご説明しました。今回はその反ったサイデイングはどうすればいいのか説明していこうと思います。
サイディングの浮きについてのブログになります。こちらもご一緒にご覧ください→サイディング浮いてしまったら？
反りの補修方法と費用
反りの改修工事の内容がは2種類あります。どれくらい反っているかで対応が変わってきますが、目安として、「手で軽く押して戻せる」なら症状として軽度なのでビス打ち、「押しても戻せない、かなり力が必要」なら重度なので部分張り替え、という処理になってきます。
※こちらはあくまで目安です。サイディングの厚みや、内部への浸水状況などによっても対応が変わります。補修方法は専門業者に判断してもらう事が一番良いです。
軽度の反り→ビス打ち
サイディングの端が少し浮いているだけ、手で押せば戻せる程度の反りなら、ビス打ちで対応する事ができます。反っている部分に電動工具でビスを打ち込み、サイディングを抑え込むやり方です。費用は1～2万円ほどで済みます。
ただし、単にビス打ちだけしても応急処置にしかなりません。そのままだとまた反りが起こるため、外壁塗装のタイミングで一緒に行うのをおすすめします。
※反りかえりが重度の場合は、ビス打ちで対処できない場合があります。無理やり抑え込もうとして、サイディングが割れてしまう可能性が十分にあるからです。そういった場合は、“張り替え工事”を行います。
重度の反り→部分張り替え
押し返せないほどの大きい反りの場合は、反りが多き部分のサイディングの部分張り替え工事となります。傷んだサイディングを剥がして、新品に交換します。費用は5～10万円/枚 ほどかかります。※使う材料のサイズやグレードによって金額は変動します。※張り替え場所が2階以上の場合、足場代が追加で必要になります。ただし、建てて10年も経つと、どの建材メーカーも製品をリニューアルしているため、昔とく同じサイディングは生産されていないことがほとんどです。張り替えたところだけ違うデザインになってしまいますので、ご注意ください。こちらも、上から塗装すれば違いを目立ちにくくできるので、塗装工事と一緒にするのをおすすめします。
今後の反り予防には“防水塗装”を
今後サイディングの反りを防ぐには、 “防水塗装”をして壁が水を弾くようにしてあげることが非常に良いです。「水を吸って膨張・収縮」さえしなければ、このように反ったり浮いたりといった変形はしないからです。塗装の防水効果が切れたタイミングを見逃さず、適切な時期に再塗装しましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください！
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