見積書の見方を紹介part1
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの田淵です。
外壁塗装を考えていて見積書を見た時に困った事はありませんか?
外壁塗装には数百万円以上の大きな費用が掛かります。だから失敗したくないと思いますよね。この記事は、「見積書の読み方」「見積書からわかること」を解説しています。外壁塗装を失敗しないように皆さん気を付けて下さい。
外壁塗装の見積書を適切に判断できないと、こんなデメリットが
外壁塗装にまつわる見積書の重要性について知っておいて下さい。見積書を正しく読み取り、理解さえすれは、外壁塗装の失敗を回避する事が出来ます。もし失敗、もしくは納得のいかなくなるのはどんなことがあるのでしょうか?
相場以上の塗装料金を取られる
外壁塗装の見積書を正しく読まなかった場合に起こるトラブルの代表例は、「相場以上の費用を求められる」というものです。正しく明確な見積書であれば、「何にいくらかかる」「合計金額はいくら」と記されています。
見積書の内訳を「わからないから」と思い詳しく読まなかったばかりに、記載されるべき事項に気づかず、最終的に相場以上の塗装費用を請求されることがあるのです。面倒かもしれませんが、見積書の隅までしっかりと目を通してください。そして、複数の業者から見積もりを取れば、内容を比較できますので相場も理解できます。
工事の抜けを見抜けない
手抜き工事に気づけないこともあります。見積書には、「どの作業にどれくらいの金額がかかるか」についても掛かれています。たとえば、塗装前に外壁を整える高圧洗浄やケレン作業はなどは外壁塗装において必要な作業になります。こういったものが記載されていないとき、手抜き工事をする可能性があります。しっかりと見ておいてください。
また、外壁のヒビを埋めるシーリング工事について、記載がなければ、ヒビが割れている状態のままで塗装されてしまうかもしれません。初めての方はわからない事が多いのでよく見て下さい。
見積書はとても重要、まず確認したい点6つ
正しい見積書かどうか、安心できる業者かどうかを見分けるには、次の6つのポイントを確認してください。
・項目がはっきりしているかどうか
・塗料の名称がはっきり書かれているかどうか
・単価×㎡(もしくはm/数量)表記されているか
・工程に関する記載があるかどうか
・塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」となっているか
・塗膜保証があるかどうか
なぜこの6点が大切なのか、外壁塗装で失敗しないように一つひとつ解説します。
- 項目がはっきりしているかどうか
見積書をもらったら、まず確認したいのが項目が明確されているかです。足場・養生・高圧洗浄・塗料のように、項目として「何が必要か」が丁寧に分類されていれば、見積書を受け取った人にもわかりやすく誤解は生じません。項目がしっかり記載されていれば、必要物や工程の不足はないかというところにも気づきやすく安心です。 - 塗料の名称がはっきり書かれているかどうか
見積書の内訳に、塗料の名称(商品名)が書かれているか確認してください。
メーカーと塗料名が書かれていれば、ネットで平米単価を確認できます。ネットで検索したときに、塗料名が出てこない場合は、安い塗料を高く見せかけている可能性があります。また、「弊社オリジナル塗料」と書かれている場合も危険です。塗料名が記載されていない場合、それがどんな塗料なのかを確認しておいてください。丁寧な業者なら、使用しようと考えている塗料の仕様書を頂けると思います。
- 単価×㎡(もしくはm/数量)表記されているか
費用を明確にするためには、単価と数量とを記載する必要があります。塗料ならば塗料名」「単価○○円×㎡」です。足場なら「単価○○円×数量」、コーキングは「単価○○円×m」です。何にいくらかかる、だけでなく、必要な数量と単価がしっかり記載されていれば安心できるので必ず確認してください。
一方、ざっくりと「坪単価」で記載されている見積書には注意してください。そもそも坪数と床面積で、外壁の塗装する面積は変わってきます。きちんと家全体を見て計測を行い、家の図面を見たりしなければ、外壁の面積は計算できません。
- 工程に関する記載があるかどうか
丁寧な見積書は、項目がある程度工程ごとに並んでいて、備考欄に詳細が書かれている事が多いです。
・足場の設置(単価×数量)
・高圧洗浄(使用する洗浄機での単価×㎡)
・養生(単価×㎡)
・下地の処理(ケレン○種×○箇所など)
・コーキング(コーキング×m)
・下塗り・中塗り(単価×㎡)
・上塗り(単価×㎡)
必要な項目を順序立てて記載していればわかりやすく見積書を受け取ったお客様にとっても親切なものです。悪徳業者はこのあたりがいい加減です、気を付けて確認を行ってください。
- 塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」となっているか
その中で一番確認してほしい箇所は3回塗り(上塗り、中塗り、下塗り)と記載さえれているかを必ず確認しておいてください。基本的な外壁塗装は、3回塗りです。特別な塗料の場合以外は、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)なので1式、2回塗りなどと記載されていた場合は業者に聞くということを行ってください。 - 塗膜保証があるかどうか
優良業者は、自社の仕事に自信を持っているので「保証」をつけることがあります。保証とは、工法の誤り・仕上げ不十分により生じる塗膜のトラブル(ヒビ・はがれ・膨れなど)に対し、無償で修正するというものです。5年の保証がある場合、この5年間のうちに経年劣化や自然災害以外で塗膜にトラブルが生じたとき、その部分を無料で修復してもらえますので安心です。
今回はここまでです。次回のブログ記事も見積書について説明するので見に来てください!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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