雨の日の外壁塗装
2023.03.31 (Fri) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエント矢数です。
外壁塗装は雨の時でもやっていいのか、雨の中で塗装工事するとどんな問題が発生するのか、気になる人は多いでしょう。基本的に雨の日は外壁塗装できず、無理やり行ってしまうとデメリットが起きてしまいます。雨が続く場合には、塗装の仕上がりに悪影響がでないよう、さまざまな対策を行うことが重要です。この記事では、雨ばかりの時に外壁塗装するデメリット、雨が続く時の対策方法について詳しく解説します。外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
雨の日は基本的に外壁塗装できない
基本的に雨の日は外壁塗装できません。外壁塗装は通常重ね塗りを行いますが、雨が降ると湿度が高くなり、塗料が乾きにくくなってしまいます。乾燥するまでに時間がかかるため、工期を延長しなければなりません。また、湿度が高いと塗料がしっかりと付着せず、耐久性や安全性が落ちてしまうのもデメリットです。湿度が高いと粘着力が低下してしまうため、養生や養生はがしも基本的にできません。養生とは、塗装工事を行う前に塗料が飛散しないようテープ止めする作業のことです。外壁塗装工事だけでなく、それに伴う塗装作業もできなくなることを認識しておいてください。ただし、雨だからと言って完全に作業を止める必要はありません。天候が悪くてもできる作業はいくつかありますので、その日の天候によって作業内容を変えれば工事がスムーズに進みます。工期をなるべく遅らせたくない、雨だけど仕上がりの良さはこだわりたいという方は、一度業者の担当者に相談してみましょう。
雨ばかりのときに外壁塗装するデメリット
もしも雨の日に外壁塗装するとどうなるのか、疑問に感じる方もいるでしょう。無理やり作業してしまうと、仕上がりが悪くなる、工期が長くなる、といった問題が発生します。ここでは、雨の日に外壁塗装することで起こりうるデメリットについて解説します。
塗布面にムラができる
雨の日に塗装作業すると、雨水と塗料が混ざって「塗りムラができやすくなる」のが問題です。塗りムラがあることで塗料に水泡が混ざり、見た目の仕上がりが悪くなってしまいます。さらに、雨水によって塗料全体が薄まるため、本来の性能がうまく機能せず耐久性が落ちる可能性もあります。通常だとコーティング寿命は5年程度ですが、雨の日に塗装作業した場合は1~2年ほどで塗装が剥がれてしまうことも珍しくありません。水泡のせいで塗布面が凸凹しているため、剥がれだけでなく、ひび割れの原因にもなります。塗りムラは外観の悪さ、耐久性の低下を招いてしまうため、雨の日には塗装作業すべきではありません。
工事期間が長くなる
雨の日の外壁塗装は、「塗料の乾燥が遅くなる」「工期が延長する」というデメリットもあります。外壁塗装は1度塗りで終わりではなく、何度も重ね塗りをして仕上げていきます。雨で湿度が高い状態だと、塗料が乾燥するまでに長い時間がかかり、なかなか重ね塗りすることができません。乾燥に時間がかかるため、その分工事期間が長くなります。また、雨が降るとその間は作業を中断することになるため、工期が延長する原因となります。湿度80%超え、気温5℃を下回る場合は作業を止めてしまうのが一般的です。雨の日でもできる作業はありますが、範囲は限られているため全体的な工期は遅れてしまいます。しかし業者によっては雨に強い塗料を用意してくれる場合もあります。どうしても雨天時に作業してほしい時は一度相談してみましょう。
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