夏の外壁塗装について。
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
最近、日が落ちるのが遅くなり、過ごしやすい気温になりつつありますね。
もうすぐ梅雨の時期がきて、あっという間に過ぎ去ると夏がやってきます。
そこで今回は、夏に外壁塗装を考えている方に向けて情報を発信していきます!
Contents
夏に外壁塗装はできるの?
結論からいうと、外壁塗装は夏でもできます。
「夏だから」という理由だけで塗装業者に断られることは、まずあり得ないでしょう。
ただし、雨の日は塗料が流れ落ちてしまうので塗装できません。
夏の外壁塗装のメリット
塗膜が安定する
夏は気温が高いので、塗料がよく乾いて早く固まってくれます。
その為、乾燥による塗膜の早期剥がれなどのリスクが少ない季節です。
外壁塗装は一般的には下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本ですが、それぞれの工程には塗料ごとに適切な乾燥時間が設けられています。
この乾燥時間を守って業者は作業を行っていきますが、湿気が多い日や気温が低すぎる日は、上手く塗料が固まってくれないこともあり、それが塗膜の不具合に繋がってしまいます。
また、塗料もよく伸びてくれるので職人たちが作業しやすいというのも、塗膜が安定する理由になります。
工期が予定通り終わる
夏は比較的に天候が安定しているため、工期が予定通りに終わるというメリットもあります。
また、夏は日が落ちるのが遅いので作業時間が長くとれ、スケジュールの調整がしやすいのも工期が予定通りに終わる理由です。
外壁塗装では通常10日~14日程度の工期が必要になりますが、雨が降っている日には塗膜に水分が混じって不具合を起こす可能性があるので作業は行えません。
その為、雨の日は施工は中断されるので、その分工期も伸びることになります。
工期が伸びても費用は変わりませんが、足場と飛散防止ネットは建物にかかったままになりますので閉塞感があります。
そのような外壁塗装におけるストレスから予定通りに開放されるのは、夏場に外壁塗装を行うメリットになりますね。
ただ、夏場はゲリラ豪雨と呼ばれる短時間に激しい雨が降ることもあるので、実績のある業者にお願いしてなるべくリスク回避してもらうようにしましょう。
値引きの可能性がある
夏場は業者にとって閑散期にあたるのでキャンペーンなどで値引きを行っている業者があります。
キャンペーンを行っていなくても、見積もり提出時に値引き交渉にも応じてくれやすい季節になります。
無理な値引きは手抜き工事に繋がりかねないので控えた方がいいですが、端数分の値引きだったり、高圧洗浄代を無料にしてもらうなど交渉するとよいでしょう。
※値引き額を他の工程に上乗せして、お得感を煽ってくる悪徳業者には注意しましょう。
夏の外壁塗装のデメリット
エアコンが不具合を起こす可能性がある
夏にエアコンは必須ですが、業者がエアコンの室外機の周りを塗装したときに接触不良を起こして不具合が起きることがあります。
夏場でなければエアコンの不調も時間をかけて業者に対応してもらえばいいですが、夏場はそうゆうわけにもいきませんよね。
特に寝るときの夏場の蒸し暑さは耐えがたいものがあります。
ちなみに室外機周りの塗装に関しては、室外機に養生を施して塗装する方法と室外機を取りはずして塗装する方法の2つがありますが、業者側のミスを減らすには断然養生による塗装になります。
ただ養生による塗装では完全に塗装することは難しいというデメリットもあります。
暑さで職人の施工品質が低下する
職人も人間なので暑さによって仕事の品質が低下することが考えられます。
例えば、塗り残し、塗料の撹拌不足(混ぜる工程)、塗膜のむら、などが考えられます。
暑さを言い訳にすることはプロとしてあってはいけないことですが、お願いする業者によってはまだ経験の少ない若い職人もいるので、どうしてもモチベーションによって仕事に差が生じてしまいます。
業者のモチベーション維持の為に差し入れをする必要はありませんが、それでも差し入れによって関係性は築けるので余裕があれば差し入れも検討するとよいでしょう。
また、夏場は職人が熱中症になることも考えられます。
夏場に外壁塗装をお願いする時には、経験豊富な職人が施工してくれるのかよく確認しておきましょう。
お盆中は業者も作業をストップする為、工期が伸びる
お盆期間(8月13日~8月15日)は業者も休業となるところも多いので、お盆前から施工に取り掛かっていた場合は作業が中断されることになりるので工期が伸びることになります。
また、その間は足場と飛散防止ネットが建物を覆っている状態となり、お盆で親戚が集まるような場合には支障があります。
ただ、これに関しては最初の工期スケジュールの提出時に分かる事になりますので、スムーズな塗装をお願いしたい場合にはお盆後から施工に取り掛かるようにと伝えるようにしましょう。
窓が開けられない時間があり暑い
外壁塗装では工程によって窓を閉めなければいけません。
その為、熱気が室内にこもってしまうことや塗料の臭いが充満してしまったりすることが考えられます。
窓を閉めなければいけない工程としては、高圧洗浄時と塗装時になります。
その他の足場組立・撤去、清掃時、屋根の塗装時は窓を開けることも可能です。
塗装時もあらかじめ開けたい窓を業者に伝えておくと、反対面から塗装してくれるなどの対応をしてくれる業者もあります。
エアコンに関しても業者に伝えておくことで、使えるように対応してもらえます。
ウェザーカバーが付いている換気扇であれば稼働させることは可能です。
ただ、全ての業者で夏場の窓やエアコンへの対応を行ってくれるわけではありませんので、業者によっては夏場に暑い思いをすることになります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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