外壁塗装の進み方をお教えします!
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
過去のブログ記事に屋根の塗装の流れを説明していましたが、外壁はまだしていなかったので、今回のブログ記事は外壁塗装工事の流れについて説明していきたいと思います。
いきなりですが、外壁塗装の流れについて説明していきます。と言っても屋根の工事流れとそんなに変わりません。
- ①近隣あいさつ
- ②現場調査
- ③足場組立
- ④高圧洗浄
- ⑤下地調整
- ⑥養生
- ⑦外壁塗装(下塗り)
- ⑧外壁塗装(中塗り)
- ⑨外壁塗装(上塗り)
- ⑩完了検査
- ⑪足場解体
①近隣あいさつは工事がはじまる前に近隣のお宅を訪問し、外壁塗装をすること、工事期間などを伝えます。
外壁塗装をする前の近隣あいさつは必要なの?
塗装工事の近隣への挨拶
②足場組立確認・現場調査
塗装工事がはじまる前に、現場確認が行なわれます。この時、足場設置や塗装作業の障害になりそうなモノはすべて動かすことになります。業者が勝手にモノを動かすと、後々トラブルになってしまう可能性があるため、基本的に(施主にも)立ち会いが求められます。
塗装工事がはじまる前に、現場確認が行なわれます。この時、足場設置や塗装作業の障害になりそうなモノはすべて動かすことになります。業者が勝手にモノを動かすと、後々トラブルになってしまう可能性があるため、基本的に(施主にも)立ち会いが求められます。
現場調査の工具の紹介!
③足場組立
外壁の上辺りや屋根の塗装は高所作業となるため、基本的に住まいの周りに足場を設置します。足場の組み立て時には大きな音がすることもあります。気になりそうな場合は、どの程度の音がするのか、いつ音がするのか(時間帯)などを事前に確認しておくのがよいでしょう。
今回は例外ですが、足場を建てれないときもある。。。
④高圧洗浄
足場がたったら、高圧洗浄機を使っての洗浄が行なわれます。高圧洗浄をするのは、塗装する面に付着した埃や汚れ、苔、剥がれかけた塗膜(塗料の膜)などを取り除くためです。汚れなどが残っていると、仕上がり(見た目)に影響するだけでなく、上から塗装した塗料がはがれしまうこともあるので、洗浄は丁寧に時間をかけて行なわれます。
高圧洗浄の必要性
⑤下地処理
洗浄の次は、下地処理が行なわれます。下地処理とは、ひび割れや錆(さび)などの劣化部分を補修することです。この下地処理、非常に重要な工程と言われています。なぜならば、下地処理が十分にできていない場合、上から塗料を塗装しても、キレイには仕上らず、場合によっては再び早々に劣化症状が表れてしまうこともあるからです。そのため、劣化箇所が多い場合などは、下地処理に時間をかけるために、スケジュールが後ろに倒れることもあります。
⑥養生
塗装をする前に行なわれる、養生。養生とは、塗料や汚れなどが付着しないように塗装しない面を養生シートなどで覆う工程のことです。窓ガラスや床、植栽、玄関まわりなど、汚れや塗料が付着しそうな箇所はすべて養生シートなどで覆われることになります。
外壁塗装の養生について
⑦外壁塗装(下塗り)
いよいよ塗装の工程です。
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの順で、塗料を塗り重ねていきます。ちなみに、使用する塗布量(塗料の量)は各製品によって決まっています。勘違いされている方も多いのですが、塗料をなんとなく適当に厚く塗り重ねているわけではありません。
下地と、仕上げの中塗り・上塗りを密着させるために塗るのが下塗りです。下塗りも中塗り・上塗りと同様に、均一な厚みになるよう丁寧に塗装が進められます。
※下塗りについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
⑧⑨外壁塗装(中塗り・上塗り)
中塗り・上塗りは仕上げの工程となります。
下塗りが終わった後、一定の乾燥時間を置いてから、中塗りの塗装が行なわれます。乾燥時間を置かずに、下塗りが乾かないまま中塗りを塗装してしまうと、施工不良につながる恐れがあるため、下塗りが終わった後に必ず乾燥時間を設けられています。中塗りが終わった後も、一定の乾燥時間を置いてから、上塗りの塗装が行なわれます。ちなみに乾燥時間は、塗料ごとに塗料メーカーによって規定されています。仕上げの工程となるため、見た目にも美しい塗装が施されていきます。
外壁塗装の中塗りについて
外壁塗装の上塗りについて
⑩完了検査
すべての塗装工事が完了した後、完了検査を行ないます。完了検査とは、いわば最終チェックです。仕上がりの状態はもちろん、塗り残しがないか、周囲に塗料が飛び散っていないかなどを、細かく確認します。
この完了検査には、施主にも立ち会いが求められます。塗装業者と一緒に最終の状態をチェックして、気になることがあれば完了検査時に伝えましょう。検査後、必要な手直し等があれば、すぐに対応してもらえます。
仮に完了検査時には立ち会わず、引き渡してしまった後になって気になる箇所を指摘しても、完了検査後には足場を解体してしまうため、対応までに時間がかかったり、場合によっては足場がないために対応が難しかったりすることもあります。そのため、完了検査には立ち会うことを強くオススメいたします。
⑪足場解体
完了検査が(場合によっては、+αの手直しも)終わったら、足場が解体されます。
足場の解体時にも大きな音がすることがあります。気になりそうな場合は、足場の組み立て時と同じく、どの程度の音がするのか、いつ音がするのか(時間帯)などを事前に確認しておくのがよいでしょう。足場を解体した後、塗装業者が道具等を片付けて、塗装工事はすべて完了となります。工事後、保証書等が発行される場合は、忘れずに受け取りましょう。
まとめ
外壁塗装の流れを全10ステップの工程に分けて解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。外壁塗装の流れを詳細に頭に入れておく必要はありませんが、どんな流れで進むのかがわかっていると、安心して塗装工事が見守れるはずです。いつ・どの工程の工事をするのかも把握しておきたいという場合は、工事工程表を入手しておくのがオススメです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗にも幅広く対応しております。
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