チョーキング現象って?
大阪市中央区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
「外壁のチョーキングとは、何?」
という疑問をお持ちの人は少なくないでしょう。
「この手についてる白い粉?」と外壁を触った時の付いた事はありませんか?少なくとも私が幼少期は思いました。これはチョーキング現象と言って外壁表面を触ると粉上の物が付着する現象の事を言います。
多くの場合経年劣化でこのチョーキング現象は起きます。たまに何らかの影響や不備でチョーキングが発生する事はあります。そのあたりを詳しく紹介できたらと思うので最後までご覧ください。
その他にも「外壁のチョーキングが放置しても大丈夫?」「チョーキング現象が生じたら外壁塗装が必要なのは本当なの?」といった事も紹介しています。是非参考にしてください。
外壁のチョーキング
最初に「業者の言ってるチョーキングとは?」という疑問についてですが、最初にお応えした通り手にいろい粉が付く事です。
下記の写真が例です。
外壁の表面を触ったりこすったりすると触った部分が白く、粉が付く事を「チョーキング現象」と言います。別名「白亜化現象」と言います。粉上の物は外壁材によって違います。外壁材が白なら白色の粉、グレーならグレーっぽい粉が付きます。
※よくある勘違い
よくあるのが「チョーキングが発生しているかと思ったら、外壁に砂やチリなどが付着しているだけだった」という勘違いです。チョーキングの“粉状のもの”は、塗料です。粉状の砂やチリが付着していても、チョーキングが発生しているわけではありません。
このあたりの見極めは専門的な知識も必要となるため、「もしかするとチョーキングが発生しているのでは?」といった疑問がある場合には、念のため、プロに診てもらうのがオススメです。
チョーキングが発生しない外壁もある
外壁の中にがチョーキング現象が発生しない外壁材もあります。
しかし最近の家はほとんど家で発生します。次に発生する外壁材、発生しない外壁材を紹介していきます。
チョーキングが発生する可能性のある外壁
・窯業系サイディング
・モルタル
・金属サイディング
・ALC
・木質系サイディング
・木材チョーキングが発生しない外壁
・レンガ
・樹脂系サイディング
チョーキング現象が発生する可能性がある外壁。発生しない外壁で何が違うのかというと塗装されているかされていないかの違いがあります。チョーキングが発生する可能性があるのが塗装されている外壁です。なら塗装しない方が良いじゃんと思うかもですが、そもそも塗装する理由は家を守るためにするものです。その塗装が無いという事は裸のまま外にいていると同じです。だからチョーキングが起きるから塗装はしないという風には思わないでください。
なぜ外壁にチョーキングが発生するのか?
原因① 経年劣化・劣化症状としてチョーキングが発生
「チョーキング現象が発生する可能性があるのは、塗装されている外壁」という風に言いましたが。外壁の塗装部分が時間と経過とともに劣化する事でチョーキングという劣化症状が生じることがあります。外壁に発生するチョーキングはほとんどの場合外壁が劣化してきているのが原因になります。
新築を建ててから 、 外壁塗装をしてから、どのぐらいの時間が経過すると、劣化症状としてチョーキングが生じるかというと…おおよそ10年くらいが目安です。ただし、塗装した塗料製品の種類(塗料製品によって耐久年数や性能が異なります)、住まいのある環境などによって、チョーキングが生じるタイミングは大きく前後します。場合によっては、10年よりも前にチョーキングが生じることもありますし、10年が経過してもチョーキングが生じないこともあります。
原因② 施工不良・外壁塗装の不具合の症状として、チョーキングが発生
まれに、外壁塗装工事に何等かの不備があったことが原因で、外壁塗装の不具合の症状としてチョーキングが生じることもあります。
チョーキングを発生させる可能性のある、外壁塗装工事の不備
・塗料の調合・希釈・攪拌不足
・塗布量(塗装する塗料の量)不足 ほか
外壁のチョーキングは放置NG?早々に補修が必要?
外壁のチョーキングを放置するリスク
外壁のチョーキングは、できるだけ早めに補修を検討することをオススメします。
・外壁塗装が経年劣化している
・外壁塗装に不具合が生じている
ということであり、どちらにしても、外壁塗装は本来の性能を十分に発揮できていない状態にあります。チョーキングが生じて、外壁塗装が本来の性能を十分に発揮できていない状態の一番の問題は、雨水の浸入を許してしまう、という点です。
そもそも外壁は、外壁塗装をすることで雨水が浸入するのを防いでいます。しかしながら、チョーキングが進行すると、外壁塗装は雨水を防ぎきれなくなり、少しずつ雨水の浸入を許すようになるのです。
雨水が外壁に浸入し続ければ、水がしみ込むなどして外壁材が早々にダメになることも。雨水が外壁よりもさらに奥にまで浸入するようなことになると、住まいの躯体にまでダメージが及ぶ可能性も生じます。
実際のところ、外壁にチョーキングが生じたからといって、すぐに、外壁材がダメになったり、住まいの躯体にまでダメージが及んだりすることはありません。とはいえ、外壁のチョーキングを長く放置すれば、こうしたリスクが高まるのは間違いありません。
そのため、外壁にチョーキングが生じている場合には、できるだけ早めに補修を検討するのが賢明です。
※チョーキング補修のタイミングについて「できるだけ早めとは、いつ?」といった疑問を抱く人は少なくないでしょう。このあたりのタイミングはプロの塗装業者に相談をするのがオススメです。
まとめ
「外壁のチョーキング」とは、外壁表面を触ると粉状のものが付着する現象のことです。
外壁にチョーキングが発生するのは、多くの場合、経年劣化が原因です。まれに、施工不良が原因で、チョーキングが生じることもあります。外壁をたまに触ってみて手に白い粉が付くか確認して見て下さい。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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