ジョリパットってなに？
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります！いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方！ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは！ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
皆さんはジョリパットという言葉を聞いたことはありますか？多くの方は聞いたことが無いと思いますが、ジョリパットは仕上げ材であり新しい州品ではありません。。今回この記事ではジョリパットについて説明していきます。メリット、デメリット、費用についてご説明します。
ジョリパットとは
ジョリパットとは砂などを塗料に混ぜえたモルタル外壁用意匠性塗材の事を言います。この塗料はフランスで生まれ、日本では1975年にアイカ工業から販売され40年間の実績を誇る塗料仕上げ材になります。40年間の間に機能性、カラーバリエーション、骨材を使用した意匠開発などの様々な改良が鉾出されている塗料になっています。カラーは180以上、100以上のデザインがあり、オリジナリティ要素が含まれている外壁を作り出せる塗材です。
ジョリパットは既存の外壁に再塗装できるので、新築住宅だけでなく、リフォームの時にも使う事が可能です。また外側だけでなく内側にも使えたり内側、外側に使用できるものがあります。また高耐候性、消臭といった様々なラインナップがあります。
発想次第で自由なデザインが可能
ジョリパットはボーダーパターン、スクラッチパターンなど様々なパターンがあります。カラーバリエーション、デザインも豊富な上、混ぜる骨材の大きさや畳によって仕上がりが異なってきます。その為外壁に模様がつけたりできるので発想次第では自由な外壁にデザインが可能になります。
ジョリパットの費用はパターンによって異なる
ジョリパットの施工費用に関してはパターンによって費用が異なります。
- ボーダーパターン・・・3.800/㎡
- スクラッチパターン・・3.800/㎡
- クリフパターン・・・・4.000/㎡
- マテリアル・・・・・・4.100/㎡
この他にも様々なパターンがあります。上記の値段はあくまでも目安と考えて頂いた方が良いです。また内側にもジョリパットが可能となっていますが安いものだと5.000/㎡～高いものだと16.500㎡と言われています。
ジョリパットのメリット・デメリット
メリット
- 耐久性が高いので塗り替え回数が少なくなる
ジョリパットは耐候性が高い塗材になっているため、雨による汚れなどが付着しにくいため、定期的な塗り替えが必要のないのがメリットです。塗り替え回数が減らせるので、その分費用も掛からなくなるので、大きなメリットと言わるわけです。 - 耐候性にも強い
ジョリパットは耐火性・耐候性この二つも優れていて遮光性、遮音性にも効果を発揮します。また太陽などの紫外線による色褪せもしにくくなっている点は大きなメリットと、なっています。自然素材を使っているため有害物質の発生を防ぐこともできます。湿気を吸って調整できる機能を持っているため、カビが発生しにくいというのも特徴になります。 - メンテナンス費用が掛からない
もしジョリパットに汚れがついてたとしても、シャワーの水圧を使ってブラシでこするだけ汚れが落とせることが可能です。また油汚れなどをこするだけで取れない汚れに関しては中性洗剤を使うだけで簡単に落ちます。その時は洗剤でしっかり洗い落とすようにしてください。汚れのたびに塗り替えをしなくてもいいので費用が掛からず経済面でもメリットと言えます
デメリット
- 汚れが溜まりやすい
ジョリパットは自分好みの自由なデザインにできますが、デザイン部分に汚れが溜まりやすいデメリットを持っています。その為、メンテナンス費用はかからないかもしれませんが、掃除などはこまめに行わないと、せっかくのデザインが汚れで台無しになってしまう可能性もあります。
このデメリットはデザインにこだわりを持つ人ほど大きくなってくるので、シンプルな壁にするとこのデメリットを感じる人は少なくなります。 - 職人によって仕上がりが変わってくる
自由なデザインができるからこそ、職人の技術力がとても左右されます。もし、技術力が乏しい業者に依頼をしてしまうと、自分の考えたイメージとほど遠い仕上がりの可能性もあります。業者を選ぶときはジョリパットをどれぐらい施工してきたのか、その実例がホームページにしっかりと載っているかを確認しておいた方が良いです。 - 高圧洗浄ができない
外壁を綺麗にしようと高圧洗浄機を使う人も多いと思いますが、ジョリパットは水圧の高い洗浄をかけると、内部まで水が入ってしまい浸透し、水分を溜め込みやすいです。
表面は乾いたように見えますが、中まで浸透した水はなかなか乾きません。その為、塗り替える時は注意したいポイントと言えます。
まとめ
ジョリパットのメリット・デメリットについて紹介してきましたがいかがでしたか？
埃などの汚れが溜まってしまうなどデメリットも理解しつつ、導入を検討してみてください。自由なデザインが出来るので、外壁をおしゃれにしたいと思っている方にはおすすめです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください！またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です！！戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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