遮熱塗料のメリット・デメリットを解説!part1
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
遮熱塗料は、熱を跳ね除けて建物に省エネ効果を発揮する塗料としてとても人気があります。機能性塗料という事で、お聞きしたことがある方も多いと思います。遮熱塗料は年々注目されどんどん知名度が上がっていってます。遮熱塗料は特殊な機能性塗料ですので、採用の際はその性質をきちんと把握される事をオススメします。遮熱塗料のメリットやデメリット、知ってほしいポイント等をまとめてみました。
遮熱効果がある
文字通り、遮熱効果を発揮する塗膜です。太陽光エネルギーを跳ね除ける効果があるので、太陽光を跳ね除けて熱さを浸透させない効果を発揮します。太陽光を跳ね除けてくれますので、猛暑のような夏でも太陽光の影響を妨ぐ事が出来ます。その温度差は、大体2~3度程度と言われています。2~3度の差は少ない温度差と思われるかもしれませんが、37度が35度に感じるととても涼しく感じる事が出来ます。少ない温度差に思えるかもしれませんが、体感温度は満足出来る温度差を感じる事が出来ます。
節電効果がある
遮熱効果により室内温度を低くさせるので、光熱費の節約が出来ます。近年電力不足と言われている日本では、遮熱塗料の採用は理に適っております。
塗膜の寿命が長い
ほとんどの遮熱塗料は、15~20年の耐用年数です。費用は割高ですが、普及品の塗料と比べて1.5~2倍に伸ばす事が出来ますので、メンテナンスの手間を考えるととても理想的な塗料です。
屋根や外壁の寿命が長くなる
遮熱塗料を塗布する事で塗布面の温度を低くする事が出来ますので、熱による素材への影響を低くさせる事が出来ます。屋根に塗った場合は屋根材を、外壁に塗った場合は外壁材の寿命を長くする事が出来ます。特に金属製の材料に塗布すると、温度差により金属の熱膨張を防ぐ事に繋げる事が出来ます。塗膜の割れやヒビが発生しにくくなりますので、塗膜のクラック等の防止にも役立ちます。
黒色の建材の熱上昇を抑える事が出来る
黒っぽいカラーの建材は熱を吸収しやすいので建物の温度上昇が気になりますが、黒のような濃い色合いでも高い遮熱効果を発揮するので、建材の熱上昇を抑える事に繋げる事が出来ます。
ヒートアイランド現象の抑制
建物に蓄えられた熱は外部へ熱放射として発してしまいますので、建物周辺の温度も上がってしまい、ヒートアイランド現象の原因の1部となっております。遮熱塗料の効果で建物に蓄えられる熱を少なくさせる事が出来るため、ヒートアイランド現象の抑制に繋げる事が出来ます。とあるメーカーで遮熱塗料を塗布してヒートアイランド現象の実験を行った際、0.7度の気温を低くする実験結果が出ました。地球環境の改善に繋がりますので、未来の中への貢献ともなります。住宅だけではなく、ビルやマンション、道路等様々な熱反射が可能な部分に塗布すると、非常に大きな効果を発揮します。
施工時に補助金の給付ができる場合がある
遮熱塗料を使う事でCO2増加に歯止めを効かせる事が出来るため、省エネ住宅にリフォーム出来るという事で補助金を給付する制度があります。遮熱塗料を使った工事は省エネ住宅リフォームに該当しますので、遮熱塗料採用の際は自治体に相談をしてみましょう。給付金の補助が該当するのであれば、シリコン塗料の様な普及品の塗料を使うよりもお安く済ませる事が出来ます。
次回はデメリットについてご紹介します。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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