外壁を長持ちさせるための知識をお教えします!
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
いきなりですが皆様は自宅の壁に傷が付いていたり、剥がれたりしていたことがありますか?
そのときに「どうしてこうなってしまったの?」「外壁を長持ちさせるのはどうするべき?」と考えた方も多いと思います。
そこで、今回は外壁を長持ちさせるために出来ることをご紹介していきたいと思います。
Contents
長持ちする外壁塗料の選び方
まずは外壁塗装が長持ちするかどうかは、塗料が重要になります。
ここでは塗料選びのポイントを4つ解説していきます。
業者に見積もりを取るときに「長持ちさせたいので、こういう塗料で提案が欲しいです」と伝えられるようにしましょう。
紫外線に強いフッ素や無機塗料
塗装の耐久性とは「紫外線に対する強さ」で、塗料の成分によって決まります。
長持ちさせたい方は、フッ素塗料や無機塗料を選びましょう。
成分によるグレードの違いは以下の通りです。
耐久性が高くなるほど塗料の単価も上がるので、ご予算と照らし合わせて選ぶのをおすすめします。
迷っている方は、見積もり時に複数パターンの見積もりを作ってもらって、塗料による具体的な費用差を比べましょう。
見た目の綺麗さも長持ちのコツ
塗装は美観(見た目)も気になりますよね。
綺麗になった我が家を長く美しく保つにもコツがあります。
これからご紹介する2点はぜひ押さえておきましょう。
色あせしやすい原色は避ける
赤、黄色など原色系の色はお勧めできません。
なぜなら、強い色は色あせしやすく劣化が目立つからです。
また、周囲の景観とも一致しずらく、浮いてしまう可能性があります。
原色を使いたい場合は、少しトーンを落とした色を選ぶ・全面ではなくワンポイントで使う、などの工夫をしましょう。
汚れが付きにくい塗料を選ぶ
塗料の中には「低汚染塗料」といわれる、「汚れが付きにくい」「汚れをセルフクリーニングする」などがあります。
綺麗な状態を長持ちさせたい方は、ぜひ低汚染塗料を選びましょう。
代表的なものは、親水性を高めたタイプの塗料です。
綺麗を長持ちさせたい方は、見積もりの段階で施工業者に「低汚染塗料(汚れが付きにくい塗料)にしてほしい」と伝えましょう。
長持ちさせるために必要な工事内容
長持ちのために塗料選びと同じくらい大切なのが、実際行われる工事内容です。
どんなに良い塗料でも、誤った使い方や雑な作業方法では性能が発揮できません。
長持ち・品質に関わるポイントを4つ解説します。
実際に頼んだ塗装業者がこういったところをきちんと守ってくれるかどうか、事前に話を聞くなどして判断していきましょう。
塗装前の高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁面に付いた汚れ、ほこり、コケ、カビなどを高圧の水流によって洗い落とす作業です。
洗浄することで塗料の接着が良くなります。
逆に、きちんと洗浄していないと、塗装が剥がれやすくなってしまいます。
接着剤も汚れがついたままの場所では効きにくいのと同じです。
一般的な2階建て住宅だと半日ほどかかる工程です。手を抜かず丁寧にやってもらいましょう。
ひび割れの補修
外壁にひび割れや欠けがあったら、コーキング材などを使って補修をします。
ひびを埋めないまま塗ってしまうと、塗りたては分からなくても、そのうち同じ場所にひびが浮いてきてしまいます。
そこから水が浸入すると、塗装が剥がれやすくなりますし、お家自体が傷んでしまいます。
お家を水から守るためにも、ひび割れ補修をしっかりしてくれる業者が安心と言えるでしょう。
正しい塗り回数
外壁・屋根塗装は基本的に3回塗りです。
きちんと正しい回数で塗ってくれるかを確認しましょう。
塗り回数が少ないと塗膜の厚みが足りず、耐久性が落ちてしまうからです。
例えば、工事の期間を縮めて人件費を浮かせたい業者が、塗り回数を減らす手抜きをすることがあります。
逆に、回数が多すぎるのもNGです。
塗膜は厚すぎても剥がれやすくなるからです。
たまに「うちは安心の4回塗りです!」という塗装屋さんを見かけますが、注意してください。
それで長持ちするなら最初から塗料メーカーがカタログに書いているはずですので、業者の売り文句を信じてはいけません。
塗装を長持ちさせるためには、まずは正しい回数塗り、重ねてもらいましょう。
「乾燥時間」を守る
塗装の際は、「乾燥時間」も重要です。
実は各塗料には、塗り重ねる間は○時間乾かす、という決まりがあります。
これをきちんと守ることで、耐久性のある強い塗膜ができあがります。
乾燥時間を守らずに塗り重ねると、きちんと塗膜が作られず、耐久性が落ちてしまいます。
また、早期の剥がれなどの不具合が起きる原因にもなりかねません。
手抜き業者は、工期を短くして人件費削減するために、時間を守らないことがあるので要注意です。
「うちは仕事が早いので1日で3回塗り全部できますよ!」というのは大変危険です。
工事が早く終わるのは良いことのように聞こえるかもしれませんが、品質が下がるだけなので騙されないように気をつけましょう。
まとめ
これまでに紹介した注意点を知ることで、外壁をより長持ちさせることができます。
信頼できる業者と出会い、耐久性も見た目も長持ちする安心の外壁塗装をするために、ぜひ本記事の内容を実践してください。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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