雨漏りの特定の仕方と緊急対応について。
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
皆さんの家は雨漏りとかされていないと思いますが、大雨の日の次の日とかは雨漏りがしていないかちょっとドキドキしますのね~もし一か所でもあれば一大事でありますし、そのまま放置しておくと被害が拡大する恐れがあるのですぐに直したいと思います。そこで今回はもし雨漏りが起きてしまった時の応急措置や雨漏りの特定方法を紹介していきます。
雨漏りを特定するための5つの方法
雨漏りの原因を調査する方法はいくつかあります。建物の構造によって向き不向きがありますので、どの調査方法が良いと断言する事はできません。そこで雨漏りの調査をする代表的なやり方5つを紹介します。
- 目視調査
- 散水調査
- 赤外線サーモグラフィ調査
- 発光液調査
- ドローン撮影調査
になります。それでは順に説明していきます。
- 目視調査
目視調査は名前の通り目で確認する調査になります。状況によって写真を撮ったりしますが目視での調査は限界があります。雨漏りしている室内場所と経路が繋がっていそうな外壁、屋根の隙間を見つけるのが非常に難しいのです。その為誤診であったり工事下をしたにも関わらずまだ雨漏りがするといった事が多いです。しかし目視での調査は費用が掛からない事が良い点に挙げられます。
- 散水調査
散水調査は、水道の蛇口にホースをつないで、浸入口として可能性がある場所に散水をして、室内への雨漏りを再現する調査方法です。実際に隙間や雨漏りの原因になって良そうな箇所から水を流すため高確率で雨漏りは止まります。しかし準備や時間、労力がかかるため費用が発生する可能性があります。また実際に水を流すので室内に養生をする費用も掛かるのである程度の費用が掛かります。(約5万~10万円)
- 赤外線サーモグラフィ調査
赤外線サーモグラフィ調査は、赤外線カメラを使い、建物内外の熱画像(表面温度を示したもの)を撮影して、雨水の浸入経路を調査する方法です。撮影した場所の温度差を把握することが可能で、建物の諸条件を把握して、温度差の中から水分が影響している温度差を抽出することで雨漏りしているところを特定します。しかし他の調査方法に比べて、調査場所の周辺環境に左右されやすく撮影できないことがあります。特に、外壁の表面に光沢がある場合や外壁が通気構造となっている場合などは外壁内の水分を把握できません。
- 発光液調査
発光液調査は、雨漏りの浸入口を見分けるために、場所ごとで散水する水に異なる蛍光液の色を加えて、漏水した水の色を確認して浸入口を特定する調査方法です。蛍光液を特殊なライトで光らせることで、漏水した水の色が把握できるしくみです。木造建物よりは鉄筋コンクリート造(RC造)で採用されることが多く、構造、工法を問わず使用することができます。
- ドローン撮影調査
ドローン撮影調査は、屋根・外壁などの目視できない所をドローンで写真撮影し調査えを行う方法です。ドローン調査で撮影した写真はすぐに確認することができます。また雨漏り以外にも屋根の劣化状態、足場を組み立てたり梯子に登ったりする事がなくなるので費用が発生しない事もメリットになります。しかしあくまでもドローンでの写真撮影なので同じ費用を使わない目視調査では調査のレベルが下がってしまいます。表面だけの撮影になるので屋根の劣化また安全性には非常に優れていますが調査レベルで考えた時は十分な調査はできないと思います。
雨漏りした時自分でできる緊急対応
雨漏りの修繕には、屋根の張り替えのような大規模な工事が必要なケースも考えられます。そのため、雨漏りの発生した次の日に直してもらうというのはなかなか難しいのが現状です。また、信頼できる業者を見極める必要もあります。すぐに修繕ができないということは、準備期間の間はなんとか応急処置を施してしのがなければならないということです。そこでここからは、素人でもできる雨漏りへの応急処置をいくつか紹介していきましょう。
- ビニールシートをかぶせる
代表的な対応ですが雨が進入してきている部分をビニールシートで覆うことで、雨の侵入を防ぎます。雨の侵入箇所を特定するのは非常に難しいので、広範囲をシートで覆ってしまおうという応急処置です。雨漏りが発生している真上に原因があるとは限らないので、なるべく広範囲をビニールシートで覆っておいた方が止まる可能性があります。ビニールシートを被せる際は、風で飛ばされることのないようしっかりと固定する必要があります。しかしビニールシートを被せたままにしていると湿気がこもる原因となってしまいます。カビや苔が生える原因となるので、晴れたら撤去するようにしてください。
- 防水テープで補修する
もし、雨漏りを引き起こしている箇所が特定できるなら、防水テープで隙間を塞ぐことで応急処置ができます。ただし、雨漏りの原因箇所の特定は難しいので、むやみやたらと防水テープを貼るのはおすすめしません。本当に雨漏りの原因箇所が特定できている場合のみ、防水テープで応急処置してください。 - バケツなどに貯めて2次災害を防ぐ
室内に入ってきた雨水は、放っておくと床に染み込んでしまうおそれもあります。そうなると、床が腐食する原因となってしまうのでバケツなどに雨水を貯める仕掛けが必要になります。雨漏りといえばバケツに落ちる水を思い浮かべる人も多いと思いますが、あのような対策は不可欠です。バケツの周囲が水浸しになってしまう可能性もあるので、タオルなどを敷いて水の飛散を防止する事も行ってください。大きなビニールシートがあれば、床を広範囲に守ることができるのでおすすめします。また、天井から糸をたらして水を誘導する方法や、ビニール袋を設置してそこから水を誘導する方法など、雨水の飛び跳ねを防ぐ方法もあります。
まとめ
調査方法は建物によって、向き不向きもありますのでどれがいいとは言えません。それよりも雨漏り調査業者をしっかりと選ぶことが大事です。最終的には雨漏り修理が目的だと思いますので、雨漏りの原因をしっかりと特定し、修理できる業者を探しましょう。とくに、雨漏り調査無料とホームページでうたっておいて、「散水調査は有料です」という業者も多いようですのでご注意ください。この業者にあたった場合は、目視だけの推測で修理してもらうのではなく、別の業者を探すことをオススメします。
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