初めて塗装する方へのアドバイスを紹介! part1
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
うちもそろそろ塗装をしないと…と、検討しているあなた。「初めての外壁塗装で不安…」「知っておいた方が良いことはある?」「費用は?業者選びは?」と、気になって調べているのではないでしょうか。初めての外壁塗装では、分からないことが分からない状態の方も多いと思います。ただ、知識がないままだと、手抜き工事や、ぼったくりの被害に遭う可能性も。そのため、基本的な知識や注意点は知っておくことが大切です。外壁塗装工事を失敗しないために知っておくべき知識は主に以下の6つです。
①適切な塗装時期
②適正な費用相場
③塗料の種類と選び方
④工事の流れ
⑤色の選び方
⑥業者の選び方
この記事ではこの6点についての基礎知識をご紹介。また項目ごとで注意すべきポイントも解説していきます。これらをおさえておけば、初めての方でも失敗のない、良い塗装工事にする事が出来ます。この記事を見て、塗装に関する疑問や不安を全て解消してくださいね。
外壁塗装の【適正時期】
まずは、いつ頃塗装をすべきなのか把握しておきましょう。時期は目安年数と塗装サインとなる劣化症状で判断していきます。それぞれ見ていきましょう。
目安の年数は7~10年
外壁塗装の目安となる年数は7~10年です。
一般社団法人「日本窯業外装材協会」のホームページでも塗り替え時期は5~10年と記載しています。塗装は10年過ぎてからとお考えになる方が多いですが、実は10年を過ぎると急激に劣化が進んでしまう場合もあるので、10年経つ前に行なうのが最適です。
塗装のサインとなる劣化症状
塗装が必要な劣化症状を4つご紹介します。どれか一つでも劣化症状が出てきたら築10年未満であっても塗装が必要です。早期に塗装業者に点検を依頼しましょう。
チョーキング・吸水
外壁を触ったときに手に粉がつく状態をチョーキング現象といいます。この状態になると、外壁に水をかけたときに弾かずに吸い込んでしまうので再塗装が必要です。
ひび割れ
外壁や目地(コーキング)にひび割れが入っていたら塗装時期が来ています。窓サッシ廻りや、外壁を固定する釘回り、ベランダなど特にひび割れしやすい場所なので確認してみましょう。
カビ・コケの繁殖
カビやコケによる汚れが目立ってきたら塗装が必要な状態です。特に北面や日が当たりづらい面はカビ・コケが繁殖しやすいので確認してみて下さい。
反り
反りはサイディング外壁の場合に起こる劣化症状です。長い期間、外壁が水を吸って、表面から乾いてを繰り返すことでだんだん変形してしまいます。一度反ってしまうと元には戻せないので、最悪の場合、一部張り替えになります。そのため、外壁が少しでも反ってたら、すぐに塗装業者に点検を依頼しましょう。
外壁塗装にかかる【費用相場】
初めて塗装される方は費用も気になりますよね。費用相場が分からないまま工事をしてしまうと、騙されてしまったり、損をしてしまったりする可能性があります。費用相場を知って、適正価格で工事しましょう!
費用相場は90~140万円
中でも中心となる価格帯は100万円代です。
費用の差は、外壁の面積や使用する塗料のグレードによって変動します。
▼また塗装工事に含まれる、必須作業と単価相場は以下の表の通りです。
塗装が必要な付帯箇所
見積りをもらった時に、上記の作業が入っているのか、単価は相場通りかを確認してみましょう。
相場より安すぎも高すぎもNG!
外壁塗装の見積もりは、相場より安すぎても高すぎてもNGです。なぜなら、費用を安すぎると手抜き工事をされてしまう恐れがあり、高すぎると余計な費用が上乗せされている可能性があるからです。それぞれ以下のようなケースがあります。
- 安すぎる場合に考えられるケース
・必要な工程を省いている。(例:塗装回数を2回に減らす、塗装が必要な雨樋や破風板は見積りに入っていないなど)
・塗料を必要以上に薄めている
・安い塗料を使用している - 高すぎる場合に考えられるケース
・下請けの職人を使っていてマージンが発生している
・相場よりも単価が高い
外壁塗装は安すぎても高すぎても危険です。適正価格で工事してくれる業者を選びましょう。
外壁塗装の【塗料】種類と選び方
塗料は専門的で難しく感じるかもしれませんが、覚えておきたい種類は主に4つです。それぞれの特徴が分かれば、各段に塗料が選びやすくなります。あなたのお家に合った塗料選びをしていきましょう。
覚えておくべきは4種類!
外壁塗装で使用される塗料4種類をご紹介します。アクリル塗料は外壁塗装ではほとんど用いられないため、ウレタン・シリコン・フッ素・無機塗料の4種類を覚えておいてください。外壁塗装の塗料は数百種類ありますが、どの塗料も上記のどれかに分類されます。ご自身で世の中にある塗料から一つを選ぶのは難しいので、上記の4つの種類からどの塗料にするか何となく決めておいて、あとは実際に業者と打ち合わせながら選ぶとスムーズです。
~塗料選びガイド:塗料ごとにおすすめな人~
ウレタン塗料…10年以内に家を手放す予定がある人。できるだけ安く工事したい人
シリコン塗料…10年は持たせたい人。お得に工事したい人。
フッ素塗料…コスパ重視の人。紫外線が当たりやすい立地にお住まいの人。
無機塗料…最後の塗装にしたい人。費用がかかっても長持ちさせたい人。
オリジナル塗料はおすすめ出来ない
塗料選びの際に注意してほしいことが「オリジナル塗料」「※OEM製品」です。※OEM製品とは塗料メーカーが発注元の名義で製造した塗料のこと。業者によっては「うちはオリジナル塗料を使っています。」というところがあります。しかし、塗装のプロとしては「オリジナル塗料」「OEM製品」はおすすめ出来ません。なぜなら、含まれている成分や耐久年数、費用の妥当性、実績が不明確だからです。また、その塗料で不具合が発生していたとしても、外部に情報が出ないため気付くことが出来ません。オリジナル塗料は出来るだけ選ばないようにしましょう。
今回はここまで
次回も初めて塗装する方向けに説明していきます。是非見て下さい。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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