屋根劣化のサインを解説!
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
そろそろ梅雨の時期がやってきますね。そこで、今回は屋根が劣化しているサインや自分でできる確認方法を解説していきます。
Contents
自分でできる確認方法
今回は、自分で簡単にできる屋根の確認方法とタイミング、劣化症状について解説していきます。
自宅から離れた高い位置から確認する
自宅から少し離れた道路・公園・橋など、自宅より高い位置にある場所から確認してみましょう。
注意する点は、道路では特に車に気をつけることです。また、望遠鏡を覗き込むので周囲の人からは他人の家を覗き込んでいると勘違いされることがあるため配慮が必要です。
はしごを使って確認する
はしごを使って屋根の上の確認をします。一番近くで屋根の状態を確認できる方法ですが、危険を伴いますので十分な注意が必要です。
上の階から確認する
2階建て以上の家の場合、1階の屋根の状態であれば2階の窓から確認することができます。
下屋(げや)とよばれる外壁から差し出た形で屋根があるとき、2階や3階の窓から下を眺めることで屋根の状態を確認できます。一番上の階の屋根を見ることはできませんが、1階の屋根の状態から上の階の屋根の状態を予想することが可能です。確認の際には、窓から身を乗り出し過ぎると危険ですので十分に気をつけましょう。
軒天(のきてん)を確認する
「軒天」とは、軒先の裏側の天井部分のことです。軒天ボードとよばれる板が張り付けてあるときや、外壁左官材を塗ってある場合があります。軒天部分にシミがあると、屋根が劣化してひび割れなどの隙間から雨水が侵入していることがあります。
屋根の劣化症状
棟板金の浮きや釘抜け
金属製の屋根やスレート屋根には、屋根の一番高い箇所に「棟板金」とよばれる箇所があり、釘で止めてあります。しかし、気温の影響で棟板金が収縮と膨張を繰り返すことで釘も一緒に押し出されて抜けてしまうことがあります。その「釘抜け」という状態のまま放置しておくと、棟押さえのはずれや、サビの原因にもなってしまいます。
また、知らないうちに下地材がむき出しになっていることもあるので、釘が浮いているのを見つけたら早めの対処が必要です。
◇色褪せ
塗膜の劣化が始まった状態が色褪せです。すぐに処置が必要な状態ではありませんが、そのまま放置しておくと劣化が進み、塗膜の効果が低下して防水性が減ってしまいます。
◇コケ・カビ・錆び
色褪せにより防水性が下がった屋根材は、水はけが悪くなりコケやカビが繁殖しやすい状態です。また、屋根の上に設置したアンテナなどが経年劣化により錆びていると、雨天時に雨とともにサビが流れて屋根材にサビが付着します。
◇ひび割れ・瓦の反り
コケが付着したままの状態は、屋根材が水を含んだ状態が続くため、猛暑日が続いたあとなどにひび割れを起こす原因のひとつです。また、防水性がなくなったことで湿気と乾燥を繰り返していくと瓦の反りにつながってしまいます。
◇欠け・剥がれ
台風などの強風で飛んできたものが屋根に落ち、屋根材に傷が付き欠けてしまうことがあります。また、欠けた部分が浮き上がり、剥がれてしまう場合もあります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら