防水工事ってどんな種類があるの?
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は防水工事とは主にどういう工事なのか、どんな種類があるのかの説明をしていきたいと思います。
防水工事って?
防水工事と聞くと、「水道まわりの工事のことかな?」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。しかし本当は、防水工事は住宅やビル、工場といった様々な建物にとって、なくてはならない重要な工事です。
私たちが手掛けている防水工事とは、建物における降雨水を遮断して漏水を防ぐことを目的とする工事のことをいいます。皆さんの身近なところでいえば、「ベランダ」が該当するでしょう。
ただし、防水工事には用途・躯体の種類によっては様々な工法や材料があります。以下で細かく見ていきましょう。
アスフアルト防水
アスファルト防水は、アスファルト製のルーフィングシートと呼ばれる防水シートを張り合わせていく防水工事です。防水工事の中でも最も歴史が古深いことが特徴の一つで、古くは大正時代から施工されています。その防水性・耐水性の高さから現在でも多く採用されており、昔から信頼され続けている防水工事です。
アスファルト防水には基本的に、加熱してドロドロに溶けたアスファルトを使ってルーフィングシートを張っていく「熱工法」や、トーチバーナーで炙りながら張る「トーチ工法」、特に加熱を必要とせずに臭いや煙の発生が抑えられる「常温工法(冷工法)」といった種類がいくつかあります。新築や改修、平屋根、道路、橋など、幅広い建設の分野で適応されています。
シート防水
シート防水は、塩化ビニルやゴム製の防水シートを施工箇所に固定していく防水工事です。固定方法には、専用の接着剤を使う「密着工法」や、専用の機械を使う「機械固定工法」があり、施工したい場所に合った工法を選びます。
シートを上から被せていくので、下地に影響されることなく施工を行うことができます。耐用年数は10〜15年と防水工事の中でも比較的長く、耐久性が高いことも特徴です。また、広い面積でも一度にムラなく施工していきますので、施工期間が短いといったメリットもあります。新築や改修はもちろん、ビルやアパートなどの建築物でもよく使用されています。
塗膜防水
塗膜防水は、最近主流にもなっている防水工事で、液状の原料を施工箇所に何度も重ね塗りしていきます。密着性が非常に高いことから割れにくく、改修の際も再度塗り直すことによる対処が可能となっています。
塗膜防水には主に、「ウレタン防水」や「FRP防水」といった種類があります。ウレタン防水は、現在国内の防水工事において半分近く採用されている工法です。比較的安価で、場所を選ばずに施工できることが人気の理由です。他の防水工事と比べると必要となる技術レベルはそこまで高くありませんので、短期間に技術を習得できるでしょう。
またFRP防水は最近よく注目されている工法で、「ガラス繊維強化プラスチック(FRP)」を利用します。耐久性や強度に優れており、バルコニーや屋上駐車場などでよく採用されています。
まとめ
今回は、防水工事の種類についてご紹介してきました。ここで挙げたのは代表的なもので、さらに細かく分類された工法もあります。また、防水工事で使用される材料や素材、その工法は日々進化を遂げていますので、時代の流れに乗った対応も必要となります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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