水切りの役割って何?
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
皆さん下の写真の矢印で刺している部分ご存じですか?
こちらは【水切り】と言います。次に「水切りどんな役割しているの?」と思いますよね。そこでこの水切りがどういった役割を持っていて、何のためにあるか説明していきます。
外壁における「水切り」の仕組みと役割
仕組み
外壁と基礎の間にはスペースが生じていて、そのスペースを水切りによって埋めることにより、雨漏りを阻止する構造になっています。また、窓の下にも水切りが設置されていることもあり、こちらも外壁と基礎の間にある水切りと同じ仕組みです。
役割
水切りの役割は、外壁や基礎に雨が当たるのを防止という役割があります。水切りがないと住宅の基礎部分に雨が入り込みやすくなって劣化や雨漏りが起こります。劣化や雨漏りが発生すればリフォームや補修が必要となるため、無駄な工事費用がかかってしまいます。また、水切りには雨漏りを防止する役割もあります。外壁と基礎のあいだには隙間があるため、水切りによって雨が基礎の内部に入り込むのを防いでいます。そのため、水切りを設置しないと内部が浸水して湿度が上がり、シロアリの発生にもつながるでしょう。
外壁の水切りの修理方法
外壁の水切りは衝撃や暴風によって破損することがあります。どのような状態になったら修理が必要なのかは自分では判断が難しいでしょう。
- 水切りの修理が必要な劣化状態と修理方法
修理が必要な水切りの劣化症状には下の3つがあります。・色あせや錆び
・へこみ
・破損
順番に説明していきます。
・色あせや錆び
水切りの塗装が色褪せたり剥がれたりして錆びている状態です。放置すれば水切り自体に穴があいて外壁の内部に雨が侵入する可能性がでてきます。修理方法は再塗装で充分です。錆びを落としてから塗装しておけば8年~10年はもつと思います。ただし、錆びによって穴が空いている場合は塗装だけでは対処できません。業者にチェックしてもらって水切りの交換を検討してください。
・へこみ
水切りが物理的な衝撃によってへこんでいる状態です。軽いへこみなら補修しなくても大きな問題はないと思いますが、大きく変形している場合は補修や交換が必要です。変形したまま放置すると、外壁とのあいだに生まれた隙間から雨水が侵入して劣化が早まるおそれがあります。へこんだ箇所に傷がついている場合は、パテで補修して塗装するケースもあります。
・破損
水切りが割れたり欠けたりしている状態です。塗装やパテでは対処が難しいため水切りの交換を検討するのが一番いい対策です。放置すると錆びが進行したり雨漏りしたりする危険があります。
水切りとは、外壁や基礎部分を保護するための板を指します。外壁に水切りがないと、雨が内部に侵入して雨漏りの危険があるでしょう。屋根や外壁と一緒に水切りも補修すれば手間が少ないため、単体で工事をするよりもコストもかからず済むと思います。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら