外壁塗装をする前の近隣あいさつは必要なの？｜現場ブログ

外壁塗装をする前の近隣あいさつは必要なの？

2023.11.11 (Sat) 更新

大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります！いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方！ぜひご参考になさってください。

皆さんこんにちは！ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。

外壁・屋根塗装をお考えの方で多く悩まれている事は近隣トラブルが起こらないか、という事です。お家に長く住むために塗装するのに、そこで生活しづらくなってしまっては本末転倒です。この先も周りの人々との良好な関係を保ち、穏やかな日々をずっと続けていくためには、近隣挨拶をしっかりと行って、お互いの不安を取り除いておくことが必要です。しかし塗装が初めての方は近隣の挨拶がよくわからず、疑問や不安を抱えていると思います。そこで今回は外壁塗装をするにあたって近隣あいさつをどのようにするかまた注意点についてご紹介します。

起こりうるトラブル

外壁塗装を始めとするリフォーム工事で挨拶を行う最大の目的は近隣との関係を良好に保ちトラブルの発生を防ぐことです。行わなかった場合に起こりうるトラブルを紹介します。

工事開始連絡がなかった
騒音や匂いに関するクレーム
休日に作業をしてほしくない
高圧洗浄の水が飛散してきた
業者の車が邪魔になっている
塗料が飛んでこないか不安

これらのクレーム・トラブルは事前あいさつの時にしっかししていれば防ぐことが可能です。多少の問題があれば目を瞑ってくれますし、大きな問題が起きた場合も迅速な対応で関係が悪くなる事はないです。

着工1週間前ぐらいから挨拶をしておこう！

外壁塗装をする前に業者が様々な準備を行います。庭にある植物や車の移動、塗料がかからない為に養生を行います。また業者が行う洗浄の日は洗濯物が干せなくなるためコインランドリーなどで対応しなければなりません。それは近隣の皆様も同じで騒音や匂いといった事は少なからず発生してしまい、迷惑になっています。もし事前に告知していなければ工事自体が不快に感じてしまいます。事前に挨拶をしてくれれば多少の不便は許して頂ける場合がほとんどであり、コミュニケーション不足によるトラブルを回避するためにも、工事が始まる１週間前には必ず挨拶をしておきましょう。

挨拶の時、何を伝えたらいいの？

近隣挨拶の時に伝える事を下記にまとめました。

工事期間（時間帯、土日祝も工事を行うかについても説明出来たら良い）
施工業者の連絡先
ご自身の連絡先
工事の大まかな内容
工事の際、ご迷惑をおかけしますとの旨

外壁塗装の詳細説明は工事直前に業者が説明を行ってくれると思います。（ラディエントの場合は近隣あいさつ、工事前のお知らせは全て行っています）専門知識が必要な質問に対して曖昧な返答をしてしまうと、かえってトラブルの種になりかねませんので、施主による１週間前の挨拶では概要を簡潔に伝えるのみに留め、「詳しい内容は工事が始まる前に業者が来て説明します」と言っておくのがベターです。

近隣への配所がきちんとしている業者に頼みましょう！

ほとんどの業者が工事が始まる前日には近隣住民への挨拶を行ってくれます。しかし業者によっては、挨拶をする際の態度が悪かったり、要望をしっかりと聞いてくれない、強引な営業をかけたりと余計なトラブルを起こしてしまう可能性があります。そういった業者は施主からの相談にも「こちらでちゃんとやっておくので大丈夫」などとはぐらかす可能性がありますし、工事が始まったあともタバコやゴミ、話し声などが原因で近隣とのトラブルが発生してしまうことも十分に予見できます。

そうした事態を事前に防ぐためには、見積もりを提出してきた営業マンに近隣挨拶について確認しておくことが必要です。誠実な対応をしてくれる業者であれば、ご近隣への細やかな心配りや説明、注意点の確認などは入念に行ってもらえます。ご近所への配慮がしっかりとでき、施主からの質問にも丁寧に答えてくれる業者を選ぶことが、トラブルなく工事を進めるための近道なのです。