コーキングって何?part1
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
外壁の塗装を考えていて塗装業者に現場調査をお願いした時に「コーキングがダメになっていますね」「コーキングにひびが入っていますよ」など言われたことはないですか?
まず最初の思うのが「コーキングって何?」って思いませんか?私は新人の時わかりませんでした。同じように初めて塗装する方はわからないかと思うので、2回に渡ってコーキングについて説明しようと思います。
外壁の耐久性を実現するコーキングの役割
コーキングとは弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤の事を言います。と言ってもわからないかと思うので簡潔に。建築物上にある隙間を埋めるものになります。それは気密性や防水性を向上するために行う物になります。外壁材のサイディングボード、ALCなどに多くあります。その他の外壁材の使用数場合があります。外壁材は硬いのが多く気温変化などにより外壁材が膨張したりします。その時に外壁材同士が衝突しひび割れが起きてしまいます。そこでレールのようにはひび割れが起きた箇所に張り付けるといった作業を行います。下記の写真がそうです。
ひび割れした隙間に写真のように注入する事によって防水性、耐候性が高い外壁に仕上がります。
コーキング工事ってどんな作業?
先ほども説明した通り、外壁にひび割れが起きた場合その隙間を埋めの作業があります。またその他にも外壁サイディングボードの継ぎ目の工事もこのコーキング工事で行っています。その継ぎ目を補修する工事は2種類あります。コーキングの打ち替えと増し打ちとあります。この二つの作業は次のブログで紹介します。ですのでコーキングの工事は隙間を埋める作業がメインの工事になります。
コーキングの交換時期の目安は?
外壁の劣化と同様にコーキングも劣化してきます。外壁は一般的に10年程度で塗装が必要と言われていますがコーキングはそれ以上に短い期間で劣化が来て補修する必要があります。大体5年~7年と言われています。しかし補修のタイミングは外壁塗装をするタイミングで行う方が多いです。重要な理由は特にありません。単に同じタイミングの方が楽という方が多いです。まれに10年近く経っていても劣化が見られず補修しないという方もいてます。しかしそれは危ない考えです。10年近く経っていると目では見えていないだけで内部では劣化している可能性があります。そこでコーキングの代表的な劣化を紹介します。
- ひび割れ
ひび割れはコーキングに限らず外壁にもある劣化症状です。
上記の写真を見てもらったらお分かりかと思います、完全に割れてしまっています。 - 肉痩せ
シーリングは年数が経つと肉痩せという劣化の症状が出ることがあります。だんだん厚みが薄くなり、表面から見たときに隙間ができてしまう現象のこと。そこまで年数が経っていないにもかかわらず肉痩せのような症状が出る場合、充填された時点でのボリュームが足りていなかった可能性もあります。
今回はここまでです。
次回はコーキングが劣化した場合の補修方法について説明していきます。実は2種類の方法が。。。
次のブログ記事も読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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