シーリング工事の工程を説明します!
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回はシーリング工事についての注意点や工事の流れをお教えしたいと思います!
シーリング工事の流れ
ここからは、一般的なシーリング工事の流れを見ていきましょう。シーリング工事には、新規施工とメンテナンスがありますが、ここでは外壁パネルの目地にシーリング工事を新規に施す場合を例に解説します。
バックアップ材の取りつけ
まずは、目地にバックアップ材を取りつけます。外壁に貼りつけられているパネルの目地には、外壁とパネルのあいだの隙間もあります。この状態で目地にシーリング材を充填すると、シーリング材はパネルと外壁の隙間にも入り込んでしまうことに。
そこで、目地にバックアップ材を詰め込むことで、シーリング材が外壁と直接ふれないようにすることができるのです。
マスキングテープで養生し、プライマー塗布
次に、シーリング材が目地の外にはみ出してもいいように、周囲をマスキングテープで養生します。また、目地の内側に錆やほこりがなく、乾燥している状態にしておきましょう。錆やほこり、水分はシーリング材の劣化につながりますので、施工前にしっかり点検しておきたいところです。
その後、施工部分にプライマーを塗布します。プライマーは塗装工事で広く使われる資材で、接着しやすくするために最初に塗る物です。シーリングの下地への密着性を高めて剥離を防ぐ作用があります。
プライマーをまんべんなく塗りつけ、乾燥したところで、いよいよシーリング材を充填していきます。
シーリング材の充填・整形
シーリング材を充填するには、コーキングガンと呼ばれる専用器具を使います。コーキングガンで必要十分な量のシーリング材を的確に充填していくのはなかなか難しく、慣れないうちは量が多すぎたり少なすぎたりしやすいもの。コーキングガンを自由自在に扱うには、ある程度の経験が必要になります。
シーリング材を目地に充填できたら、表面をヘラで押さえてならします。圧着させて密着性を高めるとともに、余分なシーリング材を拭き取り、表面を美しく仕上げることが目的。あとは、シーリング材が完全に硬化する前に、マスキングテープをはがして完了です。
シーリング工事の注意点
シーリング工事そのものは、さほど複雑な工程を踏むものではありません。しかし、注意すべきポイントはいくつかありますので、その中の代表的なものを挙げておきましょう。
施工時の天候に影響を受ける
シーリング工事の出来は、天候が大きく影響します。充填したシーリング材が硬化し、性能を発揮するためには、好天時に行うほうが良いでしょう。気温が低い日や雨天時に施工すると、シーリング材の性能低下を招くこともあります。
工期が迫っている状況では難しいことですが、天候によっては施工を延期するなどの判断が必要です。
適切なシーリング材を選ぶ
シーリング材には多くの種類があり、それぞれに適した用途があります。使用する器具も工事内容によって適した物がありますので、その工事によって最適な物を選ぶことが大切です。
また、シーリング材には数ヵ月から1年程度の使用期限があります。使用期限切れのシーリング材は、耐久性が衰えていて本来の機能を発揮できないこともあります。
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