現場調査時に使うドローンを紹介致します!
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
最近屋根の診断の時にドローンを使って診断をする業者が多くなってきました。登場当時はテレビなどで良く放送されていたと思いますが、最近はドローンも流通して風景写真やYouTube撮影される方々も使うようになってきました。
では屋根診断をする時はどのように使っているのでしょうか?
今回はドローンを使った時のメリット・デメリット、詳細を詳しく説明していこうと思います。
ドローン診断とは
まず最初にドローン診断とはドローンに搭載されている高解像度カメラで、細部の劣化を特定する診断方法です。
診断でドローンを使用することによって、屋根の全体写真はもちろん、勾配が急でなかなか目視で確認する事が難しい箇所も、しっかり診断する事ができます。様々な角度から調査・診断を行い劣化症状を発見することができるため、診断の質が大きく向上します。
ドローン診断というのはドローンに搭載されているカメラは高解像度カメラで細部の劣化を特定できるカメラになっています。そのドローンを使って上空から写真を撮り診断する方法になります。ドローンを使用するにあたり屋根全体を見る事も出来ます。また
診断の重要性
診断の結果により、住まいを長持ちさせるために必要なメンテナンス方法・屋根材・価格帯など大きく変わってきます。とはいえ、屋根は専門的な知識が多く、さらに個人ではなかなか屋根に上って屋根の劣化状況を確認する事にも危険が伴います。劣化状況の進行は屋根材・築年数・環境など様々な要因があるため、屋根についてまずお悩みがある場合は屋根のプロフェッショナルに診断を依頼しましょう。
ドローン診断のメリット
- 屋根を踏み割るリスクがない
- 足場が不要
- 短時間かつお客様の目で状況を確認できる
順に説明していきます。
メリット① 屋根を踏み割るリスクがない
通常、屋根塗装をするときは業者が屋根に登り、目視で屋根の状態をチェックしていきます。業者が直に屋根の状態を見るので確実な判断ができますが、屋根材が劣化している場合は屋根を踏み割ってしまうリスクがありました。なかにはわざと屋根材を傷つけて高額な修理費用を請求する悪徳業者もいるため、業者を屋根に上げることに対して不安を抱いているお客様も少なくはありません。ドローン診断を利用すれば、人が屋根に登らなくても空撮で屋根の状態を見ることができます。屋根にダメージを与えないため、より安全に屋根の状態を診断できます。
メリット② 足場が不要
外壁塗装をするとき、多くの場合は地上からの目視で外壁の状態をチェックして現地調査を行います。しかし階数があるご自宅の場合は目視だけでは確認が取れないため、足場を組むことも少なくはありません。足場を組むことになれば、設置費用や作業時間がかかってしまうことになります。お客様の負担が増えるのはもちろんのこと、騒音などで周囲に迷惑がかかってしまうこともあるかもしれません。ドローン診断ならどんな高い外壁調査でも足場を組む必要がなくなります。足場にかかるコストも時間も節約できるため、お客様の負担を減らすことができます。
メリット③ 短時間かつお客様の目で状況を確認できる
ご紹介してきたように、目視での現地調査では屋根に登ったり足場を組んだりする必要があったため、診断までに時間がかかることがありました。くわえて現場の状況をお客様自信が見ることはできなかったため、施工内容が本当に適切かどうかを判断することが難しいこともありました。
しかしドローン診断であれば、5〜10分程度で診断が完了します。お客様はリアルタイムでモニターを見られるため、ご自身で自宅の状況を知った上で施工内容を決められます。非常に効率的で納得のいく施工が可能になるのも、ドローン診断の大きなメリットだと言えるでしょう。
ドローン診断のデメリット
- ご近所迷惑になる
- 天候に左右される
- 目視ほどの精度がないこともある
順に説明していきます。
デメリット① ご近所迷惑になる
ドローン診断ではドローンを飛ばすため、ご近所にお住まいの方に迷惑をかけてしまうことがあります。ドローンの飛行音を騒音だと受け取る方もいらっしゃいますし、自宅周辺をカメラで撮影されることに抵抗がある方もいらっしゃいます。ドローン診断をする前は、ご近所の方に対してしっかりと説明をするようにしましょう。何も言わずに行ってしまうと、思わぬご近所トラブルに発展してしまうこともあります。
デメリット② 天候に左右される
ドローンにもよりますが、防水仕様になっていないものを使用する場合、雨の日はドローン診断ができません。また、ドローンは風が強いと安定飛行ができないため、風が強い日にも診断をすることはできません。お急ぎの場合や梅雨の時期などは、天候によって診断ができないことがあるため注意が必要です。
デメリット③ 目視ほどの精度がないこともある
ドローン診断には接近限界があり、屋根材や外壁を近くでまじまじと見ることはできません。また、触診をすることができませんし、屋根材の内側の劣化状況を判断することもできません。つまり、ドローン診断だけでは見逃してしまう劣化や不具合があるのです。業者が目視で診断をするときは、プロが目と手を使ってしっかりと診断してくれます。ドローンの動画や画像だけではプロの目視に勝てないことがあることも、理解しておく必要があるのです。ただし最近は、細かい損傷や雨漏りが見つけられる「紫外線サーモグラフィカメラ」を搭載したドローンを使っている業者もあります。こういった特殊なカメラを使用していれば、高い精度で診断をすることが可能です。ドローン診断を依頼するときは、どれほどの精度で診断ができるのかについて事前に問い合わせておくことが大切になります。
必要に応じてドローン診断を活用しよう!
屋根の踏み割れリスクや足場を組む時間と負担をなくすことができるドローン診断。効率的で便利な側面がある一方で、ご近所迷惑になる可能性がある点やカメラによる撮影だけでは目視には敵わない点があることも事実です。
あとからトラブルになることがないように、メリット・デメリット双方を理解してドローン診断を活用するようにしてくださいね。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら