外壁に結露ついて詳しく解説!種類と原因編
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は「外壁の結露」について解説していきます!
この記事を読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
外壁に起こる結露の種類
結露の種類は2つあるのを知っていますか?それぞれの特徴と違いを見ていきましょう。
外部結露
外部結露はわかりやすく言うと、目に見える部分に現れる結露です。例として、外壁の外側や窓ガラスなどが挙げられます。
内部結露
内部結露は、名前の通り外壁の内側で結露が発生している状態です。目には見えない分気づきにくく、深刻化しやすいのでかなり注意が必要です。
外壁に結露が起こる原因は?
結露は、屋外と屋内など、内側と外側で大きな温度差があると、空気が冷えたときに空気に含まれていた水分が水滴になり、結露が発生します。空気は気温が高いほど多くの水分を含むことができるので、気温が下がると含み切れない水分が水滴となって出てきます。
外部結露
外部結露はわかりやすい例でいうと、窓や外壁の結露です。
窓の場合は、室内の温かい空気が、外の空気によって冷やされた窓に触れることで水滴となり、結露が発生します。外壁の場合は、逆に室内が寒く、外が暑いときに、外の温かい空気が冷たい外壁に触れることで結露が発生します。
外壁の外部結露は、日中の太陽によって温められた空気が、夜の冷たい外壁に触れることで冷やされて発生するため、冬に起きることが多いです。
内部結露
内部結露は壁内結露とも言われ、家の内壁と外壁の間で起こる結露です。
内部結露の原因は、主に3つ挙げられます。
1つ目は、屋外と室内の温度差です。湿った暖かい空気は寒い方へ流れる性質があるので、夏は外から中へ、冬は中から外へと流れていきます。その際に、ある一定の温度を下回ると水滴となり、結露が発生します。夏でも冬でも発生するのが内部結露の特徴です。
2つ目は、換気が不十分であることです。換気が不十分であるために、湿度の高い空気が壁内に入ってしまい、より結露が発生するリスクが高くなってしまいます。
3つ目は、断熱材の問題です。断熱材が不適切に使用されていたり、劣化していることによって、外部の冷たい空気や湿気が侵入しやすくなったり、壁内の温度が下がり水滴が発生しやすい状態になってしまいます。
外壁に結露が起こると現れる現象は?
カビの発生
外壁に結露が起こってしまうのは、湿気が多いからです。湿気が多い環境は、カビが繁殖しやすく、好む環境でもあります。
カビの発生により、見た目が黒ずみ汚れることはもちろん、外壁材の劣化を早めたり、人によってはアレルギー反応の原因になったりすることもあります。
家の躯体の腐食
結露は、外壁の内部を腐食させ、更には家の躯体(骨組み部分)までも腐食させることがあります。結露をしている箇所から住宅全体に広がり、最悪の場合、住むことのできないお家になってしまいます。
ダニや白アリなどの害虫の発生
湿気の多いところは白アリやダニにとって好環境。
白アリは湿気の多い木を好んで食べ、家をむしばんでいきます。床がきしむようになったり、柱などの強度が弱くなったりと危険なお家になっていきます。
まとめ
今回は外壁結露の種類と原因について解説していきました。次回はその対策方法について解説していきます!
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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