外壁に結露ついて詳しく解説!対策編
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は前回に引き続き、外壁に起こる結露についてお話ししていきたいと思います。
ここで先に前回のおさらいをしましょう!
外壁結露の種類と原因のおさらい
2種類の外壁結露
・外部結露・・・目に見える部分に生じる結露。例:外壁の外側や窓ガラスに起こる。
・内部結露・・・外壁の内部で結露が発生している状態。直接は目に見えにくい。
主な原因は3つ
①室内と屋外の気温差
②換気が不十分
③断熱材の問題
外壁結露の種類と原因の詳しい説明についてはこちらをご覧ください!
外壁結露の対策方法
おさらいができたところで、ここからは外壁結露の対策方法を解説していきます!
定期的なメンテナンス
症状が深刻になる前に、こまめなメンテナンスを行うことが一番簡単にできる対策になります。
自分で出来る掃除の方法もありますし、外壁の劣化を確認することもできます。
ぜひこちらのブログを参考にお掃除や劣化症状をチェックして、早めに対策・対処しましょう!
通気層を設ける
外壁の内部には、「防水層」と呼ばれる雨水の侵入を防ぐ層と、「通気層」と呼ばれる湿気を排出する層があります。
2000年頃より、「外壁通気工法」という通気層をつくる工法が義務化されていますが、それ以前は「直貼り工法」という防水層の上に直接外壁材を貼る工法がよく用いられていたため、通気層がない家も多いです。直貼り工法の住宅は、湿気が排出されづらく、先ほどの見出しのなかで書いたような症状が出やすくなってしまいます。
もし、お住まいの住宅に通気層がない場合は、外壁の張替えを行うことで、外壁通気工法の外壁に変えて、内部結露対策をすることができます!
外断熱にする
断熱方法には「外断熱」と「内断熱」の2つがあり、それぞれにメリットとデメリットがありますが、結露対策では、外断熱がおすすめです。
外断熱は、柱よりも外側に、家をぐるっと一周囲むように断熱材を設置します。そのため、屋外の空気の冷たさが壁の内部まで到達せず、壁内部と室内の温度差は小さくなるので、内部結露は発生しづらくなります。
ただし、ほとんどの日本の住宅は内断熱で作られており、内断熱を外断熱にするには大きなコストがかかるため、慎重な検討が必要です。
親水性に長けている塗料を選ぶ
外壁塗料を親水性にたけているものを選ぶと、水になじみやすくなり、外壁の表面上に水滴が残ることを防ぐため、結露対策になります。
外壁塗料には様々な特徴の物があるので、結露に困っている方は、親水性をキーワードに選ぶのもおすすめです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら