外壁塗装の下地処理の重要さを解説!part.2
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
前回に引き続き、「外壁塗装の下地処理の種類」から解説していきたいと思います!
外壁塗装で行う下地処理の種類
外壁塗装で行う下地処理はさまざまな種類があります。
まずは、下地処理はいつ行うのかを、外壁塗装の流れを見ていきましょう。
外壁塗装の流れ
1 足場設置
2 高圧洗浄
3 下地処理
4 下塗り
5 中塗り〜上塗り
6 足場撤去
7 塗装完了
高圧洗浄も下地処理の一つですので、下地処理は足場を設置した後に行います。下地処理は塗装前に行い、下地の状態を良好にしてから塗装します。
ケレン
ケレンは下地を研磨する作業でして、洗浄で落としきれない白亜化した塗膜、汚れなどを取り除き、塗装の密着性を高める役割があります。
また、荒れている下地を平滑にして、見栄えを整える目的もあります。
研磨するときは、サンドペーパーやスクレーパー、ディスクサンダーなどの道具を使って下地を研磨します。
高圧洗浄
高圧洗浄は、高圧洗浄機を使い水圧をかけて建物に付着する汚れや古くなった塗膜、コケやカビなどを洗い流していく作業です。
不純物が残っていると塗装の密着性は落ちてしまいますので、はじめに建物全体を洗浄します。
コーキング工事
コーキングは建物に生じる隙間を塞ぐ充填材です。
コーキングには防水性と気密性を保つ役割を担っています。
経年劣化したコーキングは、ひび割れや剥がれなどの症状を起こし、水が内部に入り込みやすくなるだけでなく、空気の流入が多くなります。
防水性と機能性が低下する原因ですので、外壁塗装と一緒にコーキング工事を行うことが大切です。
補修工事
年数が経過した建物は、損傷を起こしていることがあります。
これら損傷も塗装前に補修しておくことが大切です。
損傷にはクラック(ひび割れ)があります。
クラックには「ヘアークラック」と「構造クラック」があり、「構造クラック」は外壁内部にまで被害が及んでいますので、耐震性の低下が懸念されます。もし、「構造クラック」が確認できる場合は、早めに修理しましょう。
下地処理がされているかの事前に確認しよう
外壁塗装では下地処理が非常に重要となってきます。
どんなにグレードの高い塗料で塗装しても、下地処理が疎かになってしまっていたら、塗装は長持ちしないでしょう。
下地処理は塗装が仕上がってしまうと見えなくなってしまいますので、手抜き工事をされてしまわないようにしっかり対策をとることが大切です。
ちゃんと下地処理がされているか「見積もりをよく確認する」「下地処理について業者から説明をもらう」「下地処理の施工写真を撮ってもらう」などで対策することをおすすめします!
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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