定期的な掃除で雨樋詰まりを防ぎましょう!
2024.04.04 (Thu) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は雨樋詰まりを防ぐ方法を解説していきます!
軒樋や集水器はどんな部材?
軒樋は上の写真のように屋根側面(軒先)に取り付けてある雨樋部材です。
屋根から流れてくる雨水を縦樋に流す役割を持ちます。
「半丸型」と「角型」の2種類の形状があり、現在は容量の多い「角型」が一般的です。
続いて集水器です。
集水器は上合(じょうごう)とも呼ばれており、軒樋と縦樋を繋ぐ役割を持つ部材です。
軒樋は集水器に向かって水が流れるように傾斜がつけられています。
この傾斜を勾配と呼びますが、経年劣化で勾配がずれてしまうと集水器に水が流れにくくなります。
軒樋や集水器にゴミが溜まると水漏れを起こしてしまう
「軒樋」も「集水器」もお椀形状をしておりますので、外から砂埃などが入りゴミを溜めてしまう弱点があります。
雨樋の中にゴミが溜まれば水が流れにくくなり、やがて雨樋から水が溢れてきてしまうでしょう。
水漏れは外壁を汚し、高いところから落ちてくる水で大きな音を立て、地面を抉ってしまいます。
劣化を早める原因になり、近隣と騒音でトラブルに発展してしまう可能性もあります。
少し地味な印象がある設備ですが、普段快適に生活できているのは雨樋が正常に機能しているからです。
雨樋の中にゴミが溜まらないようにするには、定期的な清掃が大切になります!
雨樋の清掃はDIYではなく、専門業者にご依頼ください!
現在はホームセンターでもプロが使う材料や建材、道具まで揃っており、自分で作業してしまう方が増えています。
DIYが流行っておりますが、雨樋の清掃は高所作業となりますので、転落や転倒の危険性があり、安全のために専門業者に雨樋の清掃を依頼しましょう。
ラディエントは雨樋工事も承っております。もしお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
定期的に雨樋清掃を実施しましょう!
家の周辺に植栽が多いと雨樋の中に落ち葉や枯れ草などが入りやすくなります。
また、鳥が巣を作るためにビニールや枝などを運んでくるケースもあります。
雨樋の形状を考えるとどうしても異物が入ることは防ぐことができません。
それは建物が風雨や太陽の紫外線などにさらされて経年劣化していくのと変わりません。
大事なことは建物を長持ちさせるために、定期的にメンテナンスをすることです。
雨樋の清掃も大切なお住まいを維持していくための大事なメンテナンスですので、もし雨樋のメンテナンスをしばらく行なっていなかった方は、一度状態に問題が起きていないか専門業者に点検してもらいましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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