アルミ玄関ドアの塗装方法
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回はアルミ玄関ドアの塗装方法をお話ししていきたいと思います!
Contents
アルミの玄関ドアの塗装方法
アルミの玄関ドアを塗装することで、新品のような美しさを取り戻せます。しかし、塗装作業は正しい手順を踏まないと、ムラができて美しくない玄関ドアに仕上がってしまう場合があります。
そこで、アルミの玄関ドアを塗装する際の正しい手順について詳しく解説します。
①掃除をしてホコリやゴミを取り除く
アルミの玄関ドアを塗装することで、新品のような美しさを取り戻せます。しかし、塗装作業は正しい手順を踏まないと、ムラができて美しくない玄関ドアに仕上がってしまう場合があります。
そこで、アルミの玄関ドアを塗装する際の正しい手順について詳しく解説します。塗装する前にはまず、玄関ドアの表面を掃除しましょう。ホコリやゴミがついたまま塗装すると、塗料がきちんと密着しなくなるため、仕上がりが悪くなってしまいます。
ブラシやモップを使って表面のホコリやゴミを取り除き、それでも汚れが残っている場合は、水と中性洗剤を混ぜた液体をスポンジにつけて軽く拭き取りましょう。
②やすりをかけて既存の塗装を剥がす
次に、やすりを使って既存の塗装を剥がします。玄関ドアが何度も塗装されている場合、塗装の重ね塗りがされていることがあります。
そうなると、新しい塗料が密着しなくなってしまうため、やすりを使って古い塗装を剥がす必要があります。ここで使うのは、目の荒い#180~#240程度のやすりです。やすりで表面を軽く削ることで、新しい塗料が密着しやすくなります。
③養生する
塗装する場所以外に塗料が飛び散るのを防ぐため、養生をします。養生に使うアイテムは、マスキングテープやマスカー、新聞紙などがあります。
塗装したくない場所にマスキングテープなどを貼っていきます。床面や周りの家具も塗料が飛び散って付着しないよう保護しておきましょう。
④プライマーで下塗りする
プライマーとは下塗り用の塗料のことです。塗料の密着力を高め、塗りムラを防ぐ役割があります。アルミの場合、素材が滑らかなため、プライマーで下地処理を行わないと、塗料が剥がれてしまうことがあります。
下塗りの手順として、まずは汚れやホコリを取り除きます。次にプライマーをよくかき混ぜた後、塗っていきます。
ハケで塗装する場合は、ハケに適量を含ませ、一方向に「薄く」塗布するのがポイントです。ローラーで塗る場合は、先に塗料をまんべんなく塗り、その後にローラーで塗り伸ばすようにします。
プライマーを塗った後は乾燥させなければなりません。乾燥時間は、約30分~3時間程度です。この時間は購入したプライマーの種類によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、この時間を守らないと、下地が十分に乾燥せず、塗料がうまく密着しない場合があります。
もう一つの注意点として、乾燥させすぎも良くありません。プライマーを塗布してから24時間以内に塗料での上塗りを行いましょう。
少し複雑になりましたが「きちんと乾燥したら塗料で上塗りをする」と認識しておけば問題ありません。
⑤塗料で上塗りする
塗料での上塗りをする前に、塗料を適切に選ぶことが大切です。選び方は、自分が好む色や仕上がりの質感、使用環境などによって異なります。
しかし、アルミの玄関ドアのため、塗料はアルミ素材に対応したものに限定されます。また、耐久性の高い塗料を選ぶことで、色褪せや剥がれを防ぐことが可能です。
いよいよ塗料を塗る際には、プライマーと同じく、ホコリや汚れを取り除いた上で塗装を行いましょう。ハケで塗る場合は、塗りムラができにくいように、一方向に塗布していくようにしてください。
⑥重ね塗りする
重ね塗りをすることで、塗料の密着性が高まり、塗装面がより美しく仕上がります。
最初の塗料が完全に乾燥した後、薄く水を含ませたやわらかい布で表面を軽く磨いてから、2度目の塗装を行います。この際、最初の塗料よりも薄く、軽く塗るようにするのがポイントです。また、塗装する方向に沿って塗り、ムラにならないように注意しましょう。
2度目の塗装が完全に乾燥したら、同じ手順で3度目の塗装を行います。ただし、3度目の塗料は、2度目よりもさらに薄く、さらに軽く塗るように注意が必要です。
⑦養生を剥がし、乾燥させる
養生を剥がす前に、塗料が完全に乾燥していることを確認してから行いましょう。
ただ、養生は「できるだけ早めに剥がす」ことがポイントになります。乾燥に必要な時間は、塗料の種類や気温、湿度によって異なりますが、1時間~半日程度とみておきましょう。
もし養生を剥がすのが早すぎると、塗料がまだ乾いておらず、養生テープが塗料をはがしてしまうことがありますので、注意しましょう。
養生テープを剥がすときは、ゆっくりと垂直方向に剥がしていきます。一気に剥がすと、塗料がはがれてしまうことがあるため、ゆっくり剥がすことが大切です。また、剥がし終わった後は、テープを残さずに完全に取り除いておきましょう。
最後の注意点として、塗装したドアの表面を軽く触って、指紋がつかないようにしてください。触ると指紋がついてしまい、キレイな仕上がりが損なわれてしまいます。塗料が完全に乾燥するまで、表面に何もつかないように注意しましょう。
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