浸透性塗料の特徴やメリット
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は浸透性塗料について、特徴やメリットなどをお話ししていきます!
浸透性塗料の特徴やメリットは?
浸透性塗料は、ステイン系塗料とも呼ばれ、その名のとおり『塗る』というよりは『染み込ませる』というイメージの塗料です。
ここからは、浸透性塗料の特徴やメリットを解説します。
家の外回りのあらゆるところに施されている木製の部材は、紫外線や雨による影響を大きく受けます。定期的なメンテナンスを行わないと、カビが発生したり腐食したりします。
カビの発生や腐食を防ぐために有効なのが、木材の奥まで浸透する浸透性塗料を、定期的に塗装してメンテナンスをすることです。
木材の表面に塗膜を作らないので、耐水性や撥水性能はそれほど高くありません。浸透性塗料を使う一番のメリットは、木材本来の木目や風合いを損なうことなく保護できることです。
具体的に、どのように保護するのかをご紹介します。
木材を保護する
浸透性塗料を塗る一番の目的は、木材を保護することです。木材はサイディングや金属系の部材よりも、紫外線や雨水の影響をとても受けやすい部材です。
木材を外壁材として取り入れられることは、それほど多くありませんが、一般的な住宅でも軒天や破風板などに、木材が取り入れられています。その他にも、ウッドデッキや玄関ポーチなどに木材を取り入れるご家庭も多いでしょう。
いずれの場合も、紫外線や雨水の影響を受けやすい位置に木材が使われていると思います。
新しい木材は、景観的にもおしゃれで、温もりを感じる雰囲気を演出しますが、経年による劣化が進むと、色あせやひび割れが生じ、古びた印象を与えます。
浸透性塗料を木材に施すことは、紫外線や雨水から保護すると同時に、木材の見た目をよみがえらせるのに有効です。
浸透性塗料は、木材に近いナチュラルな色をはじめ、木目を活かしながらカラフルに色付けするものまで幅広くあります。
外回りの塗装のアクセントとして、木部の色だけを変えるのもおすすめです。
防腐や防カビに効果的
浸透性塗料には、大きく分けて木材保護塗料と自然塗料の2種類があります。
家の外回りの木材を保護する目的で多く取り入れられているのは、木材保護塗料です。木材保護塗料には、ベースである樹脂と着色顔料に防腐剤・防カビ剤・防虫剤などの薬剤が加えられています。木材の奥まで浸透させることで、防腐や防カビに効果的です。
有機溶剤を含む浸透性塗料が多いですが、最近は溶剤にアルコールや水を使用する水性塗料もあります。
油性と水性の塗料の、防腐性能や防カビ性能の差はほぼありませんが、油性のほうが耐久性能が高く、浸透性が高いため塗りやすいのも特徴です。一方、水性塗料は人や環境の害になりづらいというメリットから選択する方も多くいます。
無垢床との相性も良い
無垢材は天然の木をそのまま活用した木材です。古くから日本で使用されている代表的な無垢材には、杉・桧・松などがあります。
無垢材は、家具や床材または構造材として広く取り入れられますが、景観的な目的で外回りにも使用する場合があります。
浸透性塗料は無垢材との相性も良く、天然木の美しさを保つのにも有効です。浸透性塗料には、無垢材の美しさを損なわない天然木に近い色から、木の風合いを損なわない程度に色付けするものまで、さまざまな色があります。
塗料メーカーによっても色のラインナップが異なります。特に無垢材に塗料を施す場合は、性能だけではなく、お好みの色からメーカーを決めるのもおすすめです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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