UV塗料のメリットとデメリットを解説!
2024.05.21 (Tue) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
UV塗料のメリット・デメリットって?
塗装工事をするにあたり、使用する塗料や塗装方法を選ぶ必要があります。塗料や塗装方法には、さまざまな種類があることをご存じでしょうか。はじめに、UV塗料とはどんなものなのかをお話しします。
UV塗料とは、塗装に使用される塗料の1つで、紫外線を照射することにより秒単位で塗膜が硬化する樹脂塗料を指します。
UV塗料のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
・光沢があり美しい見た目になる
・硬く傷つきにくい表面
・無臭で薬品や熱に強い
デメリット
・傷がつくと直しづらい
・価格が高い
UV塗料にはメリットだけでなくデメリットもあるので、メリット・デメリットの両方を知っておくことが大切です。
ここから、UV塗料のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
UV塗料のメリット
UV塗料のメリットはこちらです。
・光沢があり美しい見た目になる
・硬く傷つきにくい表面
・無臭で薬品や熱に強い
光沢があり美しい見た目になる
膜厚が付きやすく透明度にも優れ、他の塗料より高級感のある仕上がりになります。表面もフラットで、ひと塗りしただけでまるで鏡面塗装のようになるのがポイントです。
光沢がある美しい見た目の住宅は、見るたびうれしくなると思います。
硬く傷つきにくい表面
塗装表面の硬さは、「○H」という鉛筆の硬さで表現されます。ポリエステル塗装やウレタン塗装の塗装硬度が1H〜2Hなのに対し、UV塗料は3H〜4Hです。3H以上の硬さで仕上がるため、摩擦によってできる傷に強い塗装になります。
また、多少汚れがついてもフラットな仕上がりのため汚れも落ちやすく、お手入れが楽なのも人気の理由です。
耐久性が高いため、外壁や屋根だけでなく、工芸品などに使用されることもあります。
無臭で薬品や熱に強い
UV塗料は薬品や熱に強いのも特徴で、タバコの火を押し付ける程度なら影響が出ない強い作りとなっています。万が一のことがあっても安心です。
UV塗料のデメリット
UV塗料のデメリットはこちらです。
・傷がつくと直しづらい
・価格が高い
傷がつくと直しづらい
UV塗料は汚れは落としやすいものの、傷がついてしまうと補修が難しいのが難点です。
これは、塗膜が非常に硬く、補修の際に塗料をはがすのが難しいためです。補修が不可能というわけではないですが、職人の高い技術が必要になります。DIYで補修しようとなると手間がかかるので、おすすめしません。
補修したい場合、UV塗料の経験豊富な業者にお任せするとよいです。
価格が高い
UV塗料は、他の塗料と比較すると費用が高くなります。
理由としては、UV照射の設備が複雑なこと、UV塗料自体の入手が限られているためです。
UV塗装自体は、紫外線を照射して硬化させる単純な作業なので作業員の人件費は抑えられますが、設備や入手段階で費用がかかります。
また、費用が高く小範囲のみの塗装は難しいため、UV塗装を検討している場合は塗装が可能か、範囲を確認しておくとよいです。
UV塗料を使用した塗装を検討する際は、事前に業者に見積もりをとってもらい、費用を確認することをおすすめします。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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