塗装が不要な屋根瓦
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は、塗装が不要な屋根瓦についてお話ししていきます!
屋根瓦に塗装は必要?
普段から目につく外壁とは異なり、屋根は見えにくい場所なので、塗装の必要性が分かりにくいことがあります。
ただ、外壁と同様に屋根にも耐用年数があり、定期的なメンテナンスが必要です。ここでは、屋根瓦の塗装の必要性とメリット、塗装不要な瓦の種類についてご紹介します。
塗装不要な屋根瓦の種類
屋根瓦の種類には、粘土瓦、セメント瓦、モニエル瓦などがあり、塗装が必要なものと必要でないものがあります。
ここでは、塗装不要な瓦の種類とその特徴についてご紹介します。屋根塗装を検討する前に、ご自宅に使われている屋根瓦がどの種類なのか、確認してみて下さい。
日本瓦
日本瓦は、日本の家屋によく使われている粘土を素材に作った焼き物の瓦です。日本瓦には、そのまま窯で焼いて作る素焼き瓦と、焼く前に釉薬を塗ってから窯で焼く釉薬瓦の2種類があります。
日本瓦は、日本の気候に適した瓦で、耐久性や強度が高く、メンテナンスが不要という点が特徴です。特に耐久性が高く、台風などの影響で瓦が割れなければ、100年以上持つと言われています。
瓦の表面に塗料処理がされていないため、瓦を塗装する必要はありません。
陶器瓦
陶器瓦は、粘土瓦の一種で、粘土を瓦の形に成形したものに釉薬を塗り、窯で高温で焼き上げたものです。釉薬を塗って焼くため、釉薬瓦とも呼ばれます。
陶器瓦の特徴としては、色合いが豊富、耐久性が高い、メンテナンスが不要というものがあります。
耐久性については、強い衝撃を与えるなど、瓦が破損しない限り、半永久的に使えます。
また、瓦に塗る釉薬がガラス質になっていて、内部に水が浸透しないため、年月が経っても品質を保つことができます。
ただし、漆喰部分については定期的なメンテナンスが必要です。
屋根瓦塗装のメリットは?
屋根瓦は、塗装不要の種類があるなど、塗装が必要なイメージがないかもしれません。
ただ、屋根瓦塗装には
・欠損した部分をカバーする
・色あせを目立たなくする
・好きな色にできる
というメリットがあります。
瓦は衝撃に弱いというデメリットがあり、欠損してしまうことがあります。この瓦の欠損した部分を、塗装でカバーすることが可能です。
瓦が割れてしまうなどの欠損はカバーできませんが、軽度のヒビ程度の欠損であれば、塗装の塗膜により簡単に埋める事が可能です。
また、瓦は機能面では経年劣化がなくても、色あせは発生します。瓦としての機能には問題がなくても、色あせにより見た目が古くなってしまいます。 瓦を定期的に塗装することで、色あせを目立たなくし、見た目の古さの改善が可能です。
他にも、瓦はカラーバリエーションが少なく、地味な色が多いため、家屋に特徴が出せないことがあります。瓦を塗装すれば、好きな色に変えることができるため、外観にこだわりたい方にはおすすめです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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