陸屋根のメリットとデメリットをご紹介!
2024.06.17 (Mon) 更新
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
ビルやマンションでは主流の屋根形状である「陸屋根」。近年ではスタイリッシュなデザインや陸屋根ならではのメリットが人気となり、戸建住宅でも普及してきています。
快適な家づくりを目指すには陸屋根のメリットだけでなく、デメリットもしっかりと考慮することが大切です。そこで今回は、陸屋根の特徴やメリット・デメリット、快適さのポイントになる防水方法について詳しく解説します。
陸屋根の新築一戸建てや中古一戸建ての購入予定がある方、今住んでいる家が陸屋根の方はチェックしてみましょう。
陸屋根のメリット
戸建て住宅では勾配のある三角屋根が一般的ですが、陸屋根にすることでさまざまなメリットがあります。
まずは陸屋根の特徴から得られるメリットを見ていきましょう。
屋上として活用できる
まずひとつめのメリットは、屋根のスペースを有効活用できる点です。バルコニーやベランダ代わりのスペースとして使うことができ、日当たりの良さからガーデニングや家庭菜園などにも向いています。
また、太陽光発電を設置することも可能です。ただし、人が利用したり物を置いたりする際は、屋上利用を考えた構造が必要になるため、場合によっては活用できないこともあるので注意しましょう。
メンテナンスが簡単
勾配のある三角屋根と比べて屋根面が平らなことから、メンテナンスが簡単なのも陸屋根のメリットです。清掃や補修工事を行う時に作業がしやすく、足場も必要ない場合があるためコストも少なくできます。
屋上としての活用を考慮して、施工の際に階段を設けている場合は、よりメンテナンスがしやすいでしょう。
建築スペースを広くできる
陸屋根は天井が平面なため、三角屋根と比べると建築スペースが広くなり、同じ天井高の高さでも居住空間を広く感じることができます。
天井が低いと圧迫感が出て窮屈な印象を与えがちですが、建築スペースを広く保つことで開放的に感じられます。
陸屋根のデメリット
平らな形状の陸屋根だからこそのデメリットもあります。問題点をしっかりと把握しておくために、どのようなデメリットがあるのかを見てみましょう。
夏場は最上階が蒸し暑い
建物の構造や材質、断熱材によっても異なりますが、屋根と天井の間に空間がない陸屋根は、屋根に当たる陽射しによって天井面の温度が上昇しやすくなります。そのため、夏場は最上階が蒸し暑くなる場合があります。
熱がこもらないようにするには、屋根面を緑地化したり、直射日光が当たらないようにウッドデッキにしたりするなどの工夫が必要です。
ロフトの設置ができない
陸屋根は基本的にロフト(屋根裏部屋)がないため、収納スペースが欲しい場合や屋根裏をちょっとした居住空間として楽しみたい場合は活用できないデメリットがあります。
しかし、収納スペースが別にあり、ロフトは特に必要ないというのであれば、それほど気にならないでしょう。
雨漏りしやすい
陸屋根のデメリットとしてよく指摘されるのが雨漏りのトラブルです。
陸屋根は平らなことから三角屋根に比べると水はけが悪く、しっかりと防水処理をしておかないと雨漏りする可能性があります。「木造住宅は陸屋根にするのが難しい」といわれているのも、雨漏りの危険性が高いからです。
雨漏りがないように建築技術も向上していますが、それでも防水材料は経年劣化しますので、定期的なメンテナンスが必要になります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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