陸屋根の雨漏りを回避する防水材料
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
ここ最近のブログで陸屋根についてお話してきましたが、皆様のお役に立てているでしょうか?
そこで、今回は「陸屋根の雨漏りを回避する防水材料」についてお話ししていきます!
Contents
陸屋根の雨漏りを回避する防水材料
陸屋根は雨漏りを防ぐために大切なのは、しっかりと防水工事を行うことです。雨漏りを回避するために、どのような防水材料があるのかを把握しておきましょう。
防水性が高いアスファルト防水
溶解アスファルトを用いてアスファルトシートを貼り重ね、防水層を作る防水工事方法です。アスファルト防水は接着性や耐久性、防水性能が高いことから、古くから使用されています。
熱工法、常温粘着工法、トーチ工法などの防水工法がありますが、施工に手間がかかるため、技術力が必要になります。
歩行しやすいゴムシート(シート防水)
合成ゴムの防水シートを貼り付ける工法は、他の防水材料よりも相場価格が安く、短期間の施工で済むメリットがあります。
ゴムシート防水は均一な防水層になるため歩行もしやすく、防水効果も高いですが、紫外線・鳥害・衝撃で劣化したり、接着剤の耐久性が弱まると防水性能も低下したりする特徴があります。
見栄えがよく防水性も高い塩ビシート(シート防水)
塩化ビニール樹脂の防水シートは、耐候性・耐久性が高く、改修工事も施工しやすいメリットがあります。柄や色も揃っているため、見栄えをよくしたい方におすすめです。
ゴムシートと同じように接着部分から防水性能が弱まる可能性があるため、しっかりと接合する必要があります。
メンテナンスしやすいエポキシ樹脂
エポキシ樹脂は液状の防水材料のため、狭い場所や細かな部分も施工しやすいメリットがあります。凸凹とした形状でも防水加工がしやすく、つなぎ目がないのも特徴です。
コンクリートやモルタルのひび割れ補修や防水にも適しているため、エポキシ樹脂を注入する工法で外壁補修を行うこともできます。
耐熱性に優れたウレタン樹脂
エポキシ樹脂と同じように、液状のウレタン樹脂を塗って防水層を作る工法です。ウレタン防水工事は複雑な場所に向いていて、低コスト・短期間で工事できるのがメリットです。
耐久性・耐熱性に優れていて、つなぎ目のないきれいな仕上がりになります。防水層を改修する際にも上から塗り重ねるだけでよい手軽さがあり、広く使用される防水材料です。
陸屋根のメンテナンスはプロに依頼するのが得策です!
陸屋根の防水加工がきちんと行われていれば雨漏りをすることはありません。しかし、施工の仕方や経年劣化、風や雪などの影響で防水材料が傷んでしまうことがあります。特に陸屋根の外周部にある低い壁(パラペット)は雨漏りのリスクが高く、しっかりとメンテナンスをしておくことが大切です。
防水工法にもアスファルト防水・シート防水・塗膜防水などの種類があり、コンクリート造り、木造建築などによって適した防水材料もさまざまです。かけ替えのない大切な住宅を守るためにも、陸屋根のメンテナンスは信頼できる専門家へのご依頼をおすすめします。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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