打ちっぱなしコンクリートって塗装できるの?
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
Contents
打ちっぱなしコンクリートの特徴
外観のデザイン性を高める打ちっぱなしのコンクリートですが、あえて地肌を剥き出しにする分、ひび割れや雨によるシミなどが目立ちやすい一面も。まずは、そうしたメリット・デメリットを含めた、打ちっぱなしコンクリートの特徴を見てみましょう。
打ちっぱなしコンクリートがシミになる原因
コンクリートは水分を吸収しやすい性質を持ち、たまった雨水などを表面にとどめるといわれています。ただ、日光が当たるなどして表面温度が上昇すれば、水分も蒸散されます。しかし、水垢などの汚れは蒸散されることなく、黒ずみとして残るのがシミの原因です。打ちっぱなしコンクリートに見られる代表例として、上から下に「1本の黒い線ができている状態」が挙げられます。
打ちっぱなしコンクリートがひび割れを起こす原因
水分によるシミとは対照的に、乾燥状態が続くことで招いてしまうのが「ひび割れ」の原因の1つです。コンクリートは“内部と外部で対になる働き”があり、双方の温度差が開くことで働きの関係も激化するといわれています。そうしたことから、凍害によるひび割れも多く報告されています。
打ちっぱなしコンクリートのデザイン性以外のメリット
おしゃれな外観を演出する打ちっぱなしのコンクリートですが、そうした見た目もさることながら、耐火性・防音性・頑丈というメリットも兼ね備えています。コンクリート造は木造とは違いセメントを原料としていることから、火事などで燃える可能性が圧倒的に少なく、木造より層が厚く強度もあるため「音が漏れにくい」「専用工具などを使わない限り壁を貫通させるのは困難」という特徴を持ちます。
打ちっぱなしコンクリートの塗り替え時期とメンテナンス方法
打ちっぱなしコンクリートでの塗装は、駆体のデザイン性を生かすため、ひび割れや爆裂破損は別として、劣化の判断がしにくいという特徴も。そこで具体的な塗り替えサイクルやメンテナンス方法をまとめてみました。
塗り替え時期の目安は6~7年
打ちっぱなしコンクリートでの塗り替え時期は、塗料にもよりますが、一般的には6~7年程度が目安といわれています。また、仮にクリヤー塗料を使う場合でも、耐用年数が短いものから長いものまであるため、塗装業者と相談しながら決めるのも1つの手です。ちなみに主な耐用年数は、アクリル系<ウレタン系<シリコン系<フッ素系の順に長くなり、アクリル系が5~8年、フッ素系では12~15年ほど持つといわれています。
メンテナンスは塗装業者と相談するのがポイント
打ちっぱなしコンクリートにおける日々のメンテナンス方法として、高圧洗浄やブラッシングなどが挙げられます。ただ、強くかけたり、擦りすぎたりすると、撥水剤の効果を消してしまう場合も。そのため、軽めのブラッシングや洗浄程度なら問題ありませんが、汚れなどが気に出したら、見積もりも兼ねて「塗装業者に相談する」のが無難といえるでしょう。
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