塗料とペンキの違いってなに?
2024.06.29 (Sat) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
塗料とペンキの違い
外壁の塗装材は、年数が経つにつれ剥がれ落ちていくものです。そのため、塗料を使って定期的に外壁の再塗装を行う必要があります。塗料という言葉を聞いた時、ペンキと同じものだとイメージする人が多いですが、厳密に言うと別物です。
外壁塗装に使う塗料、実は「ペンキ」とは別物です
外壁塗装に使うのは、ペンキではなく塗料です。それぞれ別の物であるという点に注意しましょう。塗料=ペンキと説明しているサイトもありますが、厳密には違います。
外壁に使われる塗料にはいろいろな種類があり、価格や機能もそれぞれ異なります。年々新しい製品が販売されており、中には断熱性があるものや対候性に優れたものなど、付加機能が特徴的な製品も数多く存在しますが、それらの多くはペンキでなく塗料に分類されます。
実際に外壁塗装業者を利用した方ならご存知かと思いますが、塗料にはウレタン系やシリコン系などがあります。これらは、ペンキでなく塗料のことを指します。実際に、ほとんどの建物において外壁には塗料が使われています。
では、塗料とペンキにはどのような違いがあるのでしょうか? 外壁塗装において塗料が選ばれているということは、言い換えると「塗料の方がメリットがある」ということになります。まずは、それぞれの「意味」と「成分」の違いについて押さえておきましょう。
成分や役割に違いがあります
結論から言うと、塗料とペンキの違いは成分だけではありません。対候性・乾燥時間・コストなどにも大きな差があります。これらの違いについては後々説明していきますので、この章では「塗料とペンキは成分と役割が違っていて、別の物である」ということを押さえておきましょう。
【塗料とペンキの違い】
・塗料=顔料・樹脂・溶剤などを混ぜて作られたものを指します。外観を美しくするだけでなく、対象物の保護や機能を付与する役割を持ちます。
・ペンキ=オイルペイントや合成樹脂調合ペイントのこと。植物油などで稀釈します。
植物油などで稀釈されたペンキに比べ、塗料には顔料・樹脂・溶剤などが含まれているため、成分が異なっています。また、塗料は美観だけでなく保護や機能を付与するため、役割的にも違いがあるのです。
では、機能面にはどのような違いがあるのでしょうか? 次の章では、対候性について見ていきましょう。対候性の違いがわかれば、外壁塗装に塗料が使われる理由も理解しやすくなります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら