片流れ屋根は雨漏りが多いってほんと?
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片流れ屋根ってなに?
まずは「片流れ」とはどのような意味があるのかを把握しておきましょう。
辞書で「片流れ」を調べてみると、
① 屋根の棟から片方の軒までの斜面。
② 一方にだけ傾斜をもつ屋根。片屋根。
と記されています。
つまり、片流れ屋根は一枚の屋根が一方向に傾斜している屋根形状のことをいいます。
物置や小さめの建物に用いられることが多く、シンプルでスタイリッシュなデザインが人気となって、近年では住宅屋根としても用いられています。
雨漏りしたときの解決策
片流れ屋根で雨漏りが起きたときにはどうすればよいのでしょうか。種類別に対策方法をチェックしてみましょう。
破風板を立ち上げる
破風板は屋根の妻側に付けられた板のことで、屋根の内部に雨風が入り込むのを防いだり、防火性を高めたりする役割があります。瓦屋根の場合、棟頂部の破風板を立ち上げることで雨が侵入しにくくなります。
水切り板金をつける
瓦屋根は破風板を立ち上げる以外にも、水切り板金を取り付けて雨漏り対策するのが効果的です。「水切り板金」は屋根と外壁の取り合い部分に雨水が侵入しないようにする板のことです。板金やのし瓦、南蛮漆喰、モルタルなどを用いて雨水が建物内部に侵入せず流れるように取り付けられます。
ルーフィングを覆う
スレート屋根・セメント屋根・金属屋根の雨漏り対策には、ルーフィング(下葺材)を用いた方法が一般的です。屋根材の下に敷くルーフィング(下葺材)で棟部を覆い、破風板に垂らすことで伝い水や雨風の吹き込みを防げます。雨漏り対策には、通常のルーフィングよりも透湿ルーフィングが向いています。透湿ルーフィングは強度があるため破れに強く、柔らかい素材のため覆いやすいメリットがあります。
雨漏りは屋根材の種類や環境に合った方法で対策をとる必要があるので、専門業者とよく相談をしてぴったりの方法を提案してもらいましょう。
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