アルミサッシの塗装方法を解説!
2024.07.11 (Thu) 更新
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
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アルミサッシの塗装方法
アルミサッシの塗装が腐食の防止やメンテナンス、あるいは建物を希望するイメージへ近づけるために行われることはわかりました。では、具体的にどのような工程を踏んで塗り替えられるのでしょうか。ここでは塗装の下準備から仕上げまでを解説していきます。
下地処理や塗装剥がし
塗装作業に入る前の下準備として、下地の処理をしっかりと行うことが大切です。この作業を丁寧にすることで、その後のでき上がりにも影響します。
まずはサッシ以外の部分に塗料が付いてしまわないように、周りを養生テープなどで保護します。
次にサッシの汚れを落とします。この時汚れを残してしまうと、塗料がきれいに乗らなくなってしまうので注意が必要です。同時に古い塗装も剥がします。
下地処理で生じた傷や荒い部分をプラサフで滑らかに
下地処理によってできた傷や荒い部分を滑らかに整えます。この時にプラサフを使うと便利です。プラサフとはプライマーとサフェーサー両方の効果を持った下塗り材です。
塗料と下地部分の接着力を上げると同時に、表面の凹凸を埋めて滑らかにしてくれます。
少しでも剥がれないようにプライマーで下塗り
さらにプライマーで下塗りを行います。これはその後の塗料との密着性を高め、塗りムラを出にくくするためです。またプライマーの中には、サビ止め塗料としての機能を持つものがあります。必要に応じてそうした製品を選んでみても良いでしょう。
【仕上げ塗装】スプレー
手軽に仕上げたい方におすすめなのは、スプレータイプでの仕上げ塗装です。
ただし、かなり遠くまで塗料が飛び散るので、周囲に付かないよう注意が必要です。
下塗り・中塗り・上塗り、と3回塗って仕上げるのが基本です。これは外壁でも同様の方法がとられています。
下塗りはプライマー、中塗りと上塗り塗料は同じものを使います。こうすることで色ムラなくきれいに仕上がります。
塗装が完全に乾いたら、コーティング剤を塗ります。コーティング剤には防水系やクリアなど、さまざまな機能をもったものがあるので目的や仕上がりに合わせて選べます。
【仕上げ塗装】水性塗料
しっかり塗りたい方は水性塗料を使いましょう。アルミ用の油性塗料もあるのですが、水性より扱いづらく臭いもキツいのでおすすめしません。
ちなみにステイン系の塗料は化粧合板などの木材向きですので適しません。アルミには造膜系などの他の種類を使います。この場合もやはり下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。スプレーと同様に乾いたら最後にコーティング剤を塗ります。
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