屋根の防水寿命は外壁よりも短い!?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
屋根の防水は外壁より先に切れる
雨や雪、風、照りつける太陽や飛来物、酷暑や厳しい寒さなどに立ちはだかり、室内環境を暮らしに適した穏やかなものにしてくれる屋根と外壁は、常に厳しい環境の下に置かれています。
特に屋根は外壁と異なり、24時間365日、一時の休みもなく全面に太陽の光を浴び、また夜の冷気に晒されています。真夏の日中の表面温度は、70℃に達することもあります。
もちろん耐候性の高い材料が選ばれ、さらに塗装によって保護され耐久性・防水性を備えていますが、経年による劣化は避けられません。特に紫外線は大敵です。
その土地が置かれた条件や、使われている材料にもよりますが、外壁は7年から10年、さらに現在主流となっているスレート屋根については、外壁より3~4年早く劣化がはじまると考えられています。
屋根こそ住まいの耐久性を維持するためには最も重要な部位です。
スレート屋根のひび、ずれ、板金物の錆びや緩みは放っておくと雨漏りの原因に
スレート屋根は、主原料にセメントを使い、それに繊維材料を混ぜて、約5mmの厚さに加工したものです。材料自体が高い防水性能を持つわけではなく、塗料によって防水機能を高めています。そのため、塗装による防水が切れると雨水がすぐに流れ落ちずに表面に滞留し、少しずつ内部にしみこんでしまいます。
屋根材に使われた塗料は、強い紫外線を浴び続けることにより劣化が早く進みます。塗装による防水は、当初の塗装ではほぼ7年で切れ始めると考えられます。また、屋根の一番上の棟などに使われている金物は釘で止められています。この釘も経年によって浮き上がり、止め付けが不十分になっていきます。
化粧スレートに雨がしみこむようになると、中の水分が温度差により膨張・収縮を繰り返し、スレート表面にひび割れを生じさせます。また冬季などで気温が低下すると吸い込んだ水分が凍結し膨張することでひび割れや爆裂などがおきます。このようにして隙間が生じてくると雨水が浸入しやすくなり、放置すれば、雨漏りを引き起こす原因になってしまうのです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
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