破風板が劣化しているサインはこれです!
2024.07.21 (Sun) 更新
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破風板が劣化する原因
破風板(はふいた)は、時間の経過とともに劣化します。
当たり前ですが、普段から注目している箇所ではないため、劣化が進んでから気づくことが多い部位でもあります。
台風や火事といった災難を最小限に食い止めるためにも、事前知識として破風板の特性を把握しておいて損はありません。
ここでは、破風板(はふいた)が劣化する主な原因を見ていきましょう。
太陽の光
破風板(はふいた)は一般的なもので20年ほどの耐久性があります。
とはいえ、常に紫外線を受け続けているため傷みやすいのも事実です。
破風板(はふいた)の部材が木質系であれば、その傾向はいっそう強くなります。
特に南側に面している木質系の破風板(はふいた)は、塗装が剥がれるといった劣化症状が出やすくなります。
雨風による腐食
強風や大雨、台風の影響によっても破風板(はふいた)は劣化していきます。
傷んで塗装が剥がれた破風板(はふいた)に、水が浸入することが腐食の主な原因です。
木質系はサビは発生しませんが、腐食のリスクがあることを覚えておきましょう。
自然災害による劣化
雪の多い地域では、屋根から雪が落ちる際に破風板(はふいた)が破損する場合もあります。
また、屋根の雪が落ちるときに雨どいを壊してしまい、一緒に鼻隠しも剥がれてしまったというケースもあります。
雨どいの不具合を放置したことで、上手に排水できず鼻隠しに水が浸入してしまうケースもあるでしょう。
ゲリラ豪雨やドカ雪の後は、鼻隠し、雨どい、破風板(はふいた)(はふいた)を点検しておくと安心です。
破風の劣化対策
破風板(はふいた)の経年劣化は避けられず、台風などの自然災害もいつ起こるか分かりません。
そのため、事前に劣化対策を行うことをおすすめします。
劣化が進んでしまう前に工事を依頼すれば、補修費を安く抑えることがきます。
塗装
破風板(はふいた)の劣化対策には、塗装を定期的に施すのがよいでしょう。
塗装は、どんな材質の破風板(はふいた)にも効果がある修理方法です。
耐水性や耐久性の高い塗料を選ぶようにしましょう。
木質系の破風板(はふいた)には、耐久性・耐水性に優れた造膜系の塗料が適しています。塗装費用は1mあたり2,000円程度が相場です。
金属板金巻き
金属板金巻きは、木質系の破風板(はふいた)に有効な補修方法です。
具体的には、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属板を破風板(はふいた)に巻き付けることで耐久性を高めます。
塗装のみの補修よりも防水性にすぐれ、補修を行う回数を減らせるメリットもあります。
破風板(はふいた)塗装の下地をそのまま使える場合の費用は、1mあたり4,000円程度から。
重度の劣化は破風板(はふいた)の交換
劣化が激しい破風板(はふいた)(はふいた)は、新しいものと交換するのが合理的です。
破風板(はふいた)の交換には火災保険が適用になる場合があります。
たとえば劣化の原因が台風など風による場合は、風災として認定されることがあるため、保険会社に相談をしてみるとよいでしょう。
破風板(はふいた)(はふいた)塗装の下地から補修を行う窯業系破風板(はふいた)(はふいた)への交換になると、修理工事費は1mあたり6,000円程度が相場となります。
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