破風板はこんな役割をしているんです!
2024.08.13 (Tue) 更新
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破風の役割
破風(はふ)は、建物の顔といわれることもあり、この部分にこだわりを持つ建築主もいるようです。
お城や神社・仏閣などは、きらびやかな装飾を施したものもあります。
しかし、破風(はふ)は見た目を良くするためだけに取り付けられているのではありません。
破風(はふ)の機能的な役割を把握して、メンテナンスの重要性を知っておきましょう。
雨・風を防ぐ
破風(はふ)の最大の役割は、雨や風を防ぐことにあります。
建物の屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対して弱いという特徴があります。
破風(はふ)があることで、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があるのです。
雨どいの基礎
切妻屋根の長手方向に取り付けられる鼻隠しは、破風板(はふいた)と同様の役割を担いながら、雨どい(屋根まわり)の基礎という実用的な役割も担っています。
雨どいは、雨水が壁に直接流れることを防ぐ重要な設備です。
雨水を雨どいに集めて流すことで、外壁塗装の劣化を防ぎます。つまり、住まいの耐久性を高める役割があるのです。
防火
破風板(はふいた)や鼻隠しには、雨や風から家を守るだけでなく、火災からも守る大切な役割があります。住宅火災は下から上へ向かって延焼するのが通常です。
窓から上がった火が軒に達するのは驚くほど早いため、破風板(はふいた)によって屋根裏への火のまわりを遅らせる役目があります。
こうした理由から、破風板(はふいた)には耐火性のある部材を使用します。
破風板が劣化するととても危険です!
家に雨や風の浸入を防ぐ役割を持つ破風板(はふいた)(はふいた)ですが、劣化したまま放置しておくのは危険です。
外装リフォームの計画や中古一戸建ての購入を検討する際は、屋根の劣化状況をチェックするだけでなく、破風板(はふいた)(はふいた)の劣化状況についても確認することが重要です。
落下する
傷んでいる破風板(はふいた)を放置することで、落下の危険性があります。
とくに木質系の場合は、腐食が進むことで剥がれて落ちやすくなります。
雨漏りする
もともと雨の浸入を防ぐ破風板(はふいた)ですが、防水性が劣化すれば必然的に雨水が屋根に入り込みます。屋根に雨水が入ることで雨漏りの原因となり、気づかぬうちに屋根裏が雨水で腐食していたという事態にもなりかねません。
破風板(はふいた)劣化に伴う雨漏りは屋根裏で起こるため、すぐには気づきにくいという特徴があります。
家にダメージ
破風板(はふいた)が腐食することで、屋根材や外壁材へも腐食が進んでしまう危険性があります。破風板(はふいた)が傷みだしたら、早めに対策をとるのが懸命です。
破風が劣化する原因や劣化対策はこちらに詳しく載せているので、是非ご覧ください!
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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