艶消し塗料が与える印象
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皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
艶消し塗料ってなに?
艶消し塗料は「艶なし」「マット仕上げ」と表現されることもありますが、これらは全て同じものです。艶がないため、外壁を塗り替えた時に出る光沢を抑えることができます。
艶消し塗料の特徴としては、落ち着きのあるナチュラルな印象に仕上がるという点があげられます。外壁に塗料を塗った場合、光の反射でピカピカと輝いて見えることがあり、人によっては「眩しすぎる」と感じるでしょう。このような場合に艶消し塗料を使うと、光が乱反射するため外壁の輝きが小さくなるのです。
また、光沢度(光沢の定量的な指標)を数値で表すと、艶消し塗料は5以下となります。艶有り塗料の光沢度は70以上あるため、外観の印象にも差が出るでしょう。つまり、艶消し塗料は外壁を落ち着いた印象にしたいという時や外壁を周りの風景と調和させたい時などによく使われる塗料といえます。
艶消し塗料はナチュラルな印象を与えます
艶消し塗料の特徴については理解したものの、外壁塗装を考えている人の中には「自宅の外壁を艶消しにするべきか迷っている」という人もいるでしょう。そこで、この章では艶消し塗料を使った方が良いケースについて説明します。また、なぜ塗料に艶が無いのかという基本的な事柄についても、合わせて説明していきます。
艶消し塗料がふさわしい外壁とは?
先に触れた通り、外壁の艶を消すと光沢度が低くなるため、落ち着いた仕上がりになるというメリットがあります。ベージュなど薄く明るめの色を使用した外壁や、高級感を演出する場合などに適しているといえるでしょう。
また、艶を無くすことで自宅の外壁を周囲の風景と調和させるという効果もあります。例えば、周りの建物に落ち着いた色合いが多く使われていた場合、見る人によってはピカピカした艶のある壁に違和感を感じることがあるでしょう。外壁を塗り替えた場合、艶は2~3年ほどで消えます。しかし、もしあなたが「ピカピカした外壁にしたくない。主張しすぎる外観は好きではない」という場合には、艶消し塗料がおすすめです。
塗料に艶がない理由
では、艶消し塗料はなぜ光沢度が低いのでしょうか? その理由は、原料や製造過程にあります。原料である樹脂そのものに光沢の出にくいものが使われているだけでなく、添加比や粒子径が調整されているため、塗料を外壁に塗った時に、輝きを抑えることができるのです。
そもそも、外壁が眩しく見えるのは人の目に入る光の量が影響しているからであり、光の量が大きいほど輝きが増して見えます。つまり、外壁に光が当たった時の正反射量が多いほど光沢が大きくなり、逆に乱反射すれば外壁の光沢を抑えられるのです。そして、光を乱反射させて人の目に入る光の量を抑えるためには、物体の表面を凸凹させる必要があります。艶消し塗料は、塗り着けた時に塗膜の表面に凸凹ができるように調整されているため、太陽の光が当たったとしても艶有り塗料に比べて輝きが少ない状態になっているのです。
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