外壁塗装の正しい塗り方って?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
Contents
正しい塗り方をしないとどうなるの?
外壁塗装で使う塗料には、たくさんの種類があると同時に、それぞれの耐久年数や特徴も異なります。例えば15年の耐久年数を持つ塗料、セルフクリーニング機能を持つ塗料など、条件や希望に合わせて依頼することができます。
とはいえ、それらの効果がきちんと発揮されるにはすべて正しく塗装ができたうえでのこと。塗り方が悪ければ、「光沢がない」「剥離する」「膨張する」「耐性が落ちる」といった不具合は避けられません。そうした場合はどうなるのかといえば、当然塗り直し作業を依頼することになります。外壁塗装では、塗り方ひとつが「塗装業者の信頼性を左右する」といっても過言ではないでしょう。
正しく塗らなかった場合の主な症状と原因
では、実際に外壁塗装で不具合が起こった場合、どんな症状が見られるのでしょうか? 代表的といわれる4つのケースをピックアップしてみました。
光沢にムラができる
正しく塗装ができた場合は、光沢も均一になります。しかし、塗り方に問題があると、光沢にムラができてしまいます。同一壁面に対する均等な塗布量が施されていない、塗装道具であるローラーの毛足の長さがそろっていない、などが原因として考えられます。
塗膜に白い粒が浮き上がる
塗膜とは塗装の表面を覆うもので、外壁塗装をした際には「最も目につく部分」です。塗り方に問題があると、塗膜に白い点状の粒が浮き上がります。この状態は、水分(雨や結露)の影響を受けると発生しやくなります。
塗装が剥がれる
「剥離」といわれる症状で、外壁塗装の問題においては最も多いものです。その原因はさまざまですが、塗料の塗布量および希釈率が関係するといわれています。
塗膜の膨張
塗膜が水ぶくれのようになる状態で、平らな壁面が膨らんで見える特徴を持ちます。剥離同様、塗料の塗布量・希釈率に起因するものが大半。
塗装後に不具合が発生してしまったら?
不具合は外壁塗装の1年後に分かる!?
基準塗布量や希釈率を守らず塗装を施す、未熟な職人が吹付け工法を実施するなど、塗装業者の過失で外壁塗装が剥がれるようなことがあれば、当然塗り直しという追加作業が発生します。ただ、剥離をはじめ、塗膜の膨張および白濁、光沢のムラという問題は、外壁塗装の直後に発生するものではありません。おおむね1年ほどしてから現れるため、塗り方に問題があったかどうかを判断するのは難しいといえるでしょう。
保証はしっかり確認しておく
ではどうすればよいのかというと契約前に、不具合が発生した場合の保証の有無を確かめておくことです。その際には、保証年数以外に「免責事項」や「保証対象外の事項」も確認するのが重要ポイントになります。また、塗装業者が定める保証期間というのは、外壁塗装の際に使用した塗料の耐用年数に合わせるのが一般的。例えば、シリコン系塗料の場合は約10年、フッ素系塗料の場合は約15年などが目安になります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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