外壁のシーリング工事は業者に頼む方が良いの?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は外壁のシーリングは業者で頼むべきかについてお話ししていきます!
シーリングの基礎知識についてはこちらやこちらをお読みください。
Contents
外壁のシーリングの耐用年数
外壁のシーリングの耐用年数は長くありません。外壁材の耐用年数は15〜30年程度といわれていますが、シーリングは5~10年が目安となります。
シーリング材によっても違いはあるため、補修する際には目的に合わせて選ぶことが必要です。また、気候の影響によって耐用年数や寿命が想定より短くなることも少なくありません。次項で解説する劣化症状を参考に、定期的なメンテナンスが必要です。
外壁のシーリングの補修を業者に依頼した場合
DIYで外壁のシーリングを補修する方法をご紹介しましたが、次は業者に依頼した場合の補修方法をご紹介します。補修方法は「打ち替え」と「増し打ち」の2種類です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
打ち替えでの外壁のシーリングの補修
「打ち替え」とは、既存のシーリングを完全に取り除いた後、新しくシーリングして補修する作業のことです。DIYでの補修方法と流れに違いはありません。
①既存のシーリングの除去および清掃
②ボンドブレーカーを設置
③養生テープで周囲を保護
④プライマーを塗る
⑤ガンでシーリング材を充填
⑥仕上げ
打ち替えは、既存のものを取り除く工程があるため、増し打ちよりも工程が多くなる一方で、シーリングの機能を復活させられるため、基本的に打ち替えがおすすめです。
増し打ちでの外壁のシーリングの補修
「増し打ち」とは、既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填することです。
①養生テープで周囲の保護
②プライマーを塗る
③ガンでシーリング材を充填
④仕上げ
既存のものを取り除く必要がないため、増し打ちの方が工程が少なく済みます。しかし、古いシーリングにひびが入ったり、新しいシーリングと馴染めずに剥がれたりする可能性があります。
外壁のシーリングの補修を業者に依頼した場合の費用相場
外壁のシーリングの補修を専門業者に依頼した場合、補修方法によって費用相場が異なってきます。
・打ち替え:700~1,200円(1㎡当たり)
・増し打ち:500~900円(1㎡当たり)
これらに加え、補修箇所が高いところにある場合、足場代が必要となります。足場代は、15〜20万円ほどが費用相場です。
業者に頼めば見積価格を出してもらえるため、契約および依頼する前に明確な費用を教えてもらい、その後で依頼を検討するとよいでしょう。
外壁のシーリングの補修はプロに相談しましょう!
外壁のシーリングをきちんと施工できない可能性や状態を悪化させる可能性を考えると、DIYでの補修ではなく、プロである専門業者への依頼がおすすめです。たとえ、シーリングに成功しても養生テープを剥がす際に外壁を汚す可能性もあります。
外壁のシーリングは、単純に外壁の隙間を埋めれば良いものではなく、一つ一つの工程に「コツ」が必要です。そのため、プロに任せた方が安心できると言えるでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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