3種類の自然塗料をご紹介!
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
3種類の自然塗料
自然塗料の種類は、主に使われる素材によって分かれています。
自然塗料には、さまざまな素材が使われているため、多くの種類がありますが、ここでは、
・オイル系
・ワックス系
・オイルワックス系
の3種類の自然塗料について解説します。
オイル系
オイル系の自然塗料は、主成分として、ひまわり油、亜麻仁油、荏胡麻油、胡桃油などの天然の植物油が使われています。
オイル系の自然塗料は、塗料を塗った後にウエスなどで拭き取るオイルフィニッシュという技法を用いる時によく使われます。
塗った表面に塗膜を作らないため、木材との相性が良く、木材本来の質感を活かすことが可能です。
ワックス系
ワックス系の自然塗料は、主成分として蜜蝋、カルナバ蝋、カンデリラ蝋などの動物性・植物性由来の天然蝋が使われた塗料です。
ワックス系の素材は、通常では固体なため、テレピン油などの溶剤に溶かして液状にして使います。
ワックス系の自然塗料を木材に塗ると、木材にワックスが浸透し、表面の撥水性や防汚性が高まります。
ただ、塗ったワックスは時間が経過すると少しずつ失われていくため、メンテナンスとして定期的な塗り直しが必要です。
オイルワックス系
オイルワックス系の自然塗料は、先ほど紹介したオイル系とワックス系の機能を組み合わせた塗料です。
オイルワックス系の自然塗料も木材と相性が良いのですが、他の自然塗料よりも木材を保護する機能が高くなっています。植物油などのオイルで木材の表面を保護し、天然蝋などのワックスで撥水性を持たせることで耐水性を高めています。
自然塗料と木材の相性
自然塗料は、従来の塗料とは異なり、塗膜を作らないという特徴があります。そのため、自然塗料と木材の相性は良くなっています。
木材に自然塗料を塗装しても、木材本来の調湿作用などは失われず、自然の木材の良さを活かすことが可能です。木材そのものの性質を活かしつつ、塗料の耐久性などを保持できるため、木材を長持ちさせることができます。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら