セラミック塗装ってなに?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は「セラミック塗装」について解説していきます!
セラミック塗装ってなに?
セラミック塗装とは、石や砂、セラミックビーズなどの微粒子を含んだセラミック塗料を、吹き付けて行う塗装方法のことを言います。
骨材を含んだセラミック塗料は耐候性、遮熱・断熱性が高いのが特徴の塗装方法です。しかし、セラミック塗装が流行って10年以上経った今、過去にセラミック塗装をした方からのご相談を多くいただいているのが、現状です。
セラミック塗装のメリット・デメリット
では、一体セラミック塗装のどこが良くてどこが悪いのか?そんなセラミック塗装のメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
耐候性・断熱性が高く、意匠性がある
先述した通り、セラミック塗料には石や砂、セラミックビーズなどの微粒子が配合されているため、耐候性が高く、断熱・遮熱効果に優れています。
また砂や小石などのセラミック成分を樹脂塗料に混ぜることで、外壁で見た目を天然石や砂岩、多色石に見せることができるのも、セラミック塗料の特徴の1つです。意匠性を持たせることにより、通常の塗料とは違い、深みのある様々な色合いや奥行き、立体感を生み出すことができます。
デメリット
ベースとなる樹脂の種類により、耐久性が異なる
セラミック塗料は、基本的に元となる塗料にセラミックを添加することで作られています。そのため耐候性は、セラミック成分の配合率ではなく、ベースの樹脂塗料に何が使われているかにより変化します。
「このセラミック塗料は、何ベースの樹脂塗料が使われているのか?」確認してみてください!
セラミック塗装の劣化状況
セラミック塗装をした外壁で年数が経つとどのような劣化症状が見られるのか、代表的な症状についてご紹介します。
表面が脆くなり、ボロボロと外壁が剥がれる
樹脂塗料が経年劣化することにより、樹脂成分が抜け落ちてしまい、含まれていた骨材が手で触ると砂のようにパラパラと剥がれ落ちてしまう症状が見られます。
この状況では塗膜が剥がれているという事になりますので、そのまま長らく放置してしまうと外壁内部に水が入り雨漏りの原因になる可能性もあります。また、落ちた砂がベランダや水切り部分に溜まるなど、美観も大きく損ねてしまいます。
コーキング部分の塗膜の割れ
目地にコーキングを打ち、その上から吹き付け塗装を行っている場合、ボードやコーキングの収縮についていけずに、塗膜が割れてしまう可能性があります。
塗膜が割れているだけで、コーキング自体は割れていない場合もありますが、そのまま放置するとコーキングも野ざらしの状態なので、経年劣化で割れてくるケースも考えられます。
10~15年経過しているセラミック塗装の外壁の場合、すぐにご相談ください!
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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