霧除け(庇)ってなに?
2024.09.12 (Thu) 更新
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霧除け(庇)ってなに?
霧除けは庇または霧除け庇とも呼ばれています。
外壁から張り出す小さな屋根のことでして、素材はトタンやガルバリウム鋼板などの金属が使われています。
霧除けの役割
霧除けの役割はこちらです。
・雨の吹き込みを防ぐ
・日差しを遮る
霧除けは窓の上に設けられていることが多く、雨が降った時に霧除けがあるのと、ないのとでは大きく変わってきます。
霧除けがない場合は、雨が降っている時に窓を開けると部屋の中に吹き込んでしまいますが、霧除けがあれば雨の吹き込みを防ぐことができます。
また、日本の気候風土にも合わせており、夏のように太陽が高い位置にある時は日差しを遮り、冬の太陽の位置が下がる時は、霧除けよりも日差しが下がり、窓から彩光を取り入れることができます。
霧除けは玄関の出入り口にもあると便利です。
雨が降っている時に玄関に霧除けがあれば濡れる心配もありません。
霧除けは塗装するべき?
霧除けのことで気をつけなければならないのが、こちらです。
・板金のサビ
・シーリングの劣化
・雨漏り
霧除けは板金が使われています。
当然、経年劣化で錆びてきますので、定期的に塗装する必要があります。
また、外壁に接するところにはシーリングが打たれています。
シーリングの寿命は10年ほどなので、こちらも塗装と一緒にメンテナンスが必要です。
そして塗装やシーリングの劣化、板金のサビは、最終的に雨漏りを引き起こすリスクを高めます。
雨漏りは建物の状態を著しく悪くさせ、寿命を縮めてしまうので、雨漏りさせないことが大切です。
外壁との取り合い部ではクラックが入りやすいので、定期的に点検を行い、状態に応じてメンテナンスしましょう。
霧除けの塗装のタイミング
雨漏りを防ぐには、霧除けの状態を保つことがなによりも重要。
その対策となるのが、塗装です。
トタンが使われている場合は、5〜10年を目安に塗装することをおすすめします。
現在では耐久性の高いガルバリウム鋼板も多く使われています。
ガルバリウム鋼板はトタンと同じメッキ鋼板ですが、鋼板を覆っているメッキが非常に耐久性に優れ、錆びにくくなっています。
ガルバリウム鋼板は基本的に塗装不要な金属です。
ただし、決してメンテナンスフリーではありませんので、10年を目安に点検を実施することをおすすめします。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
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